投稿 2020年9月24日 更新

名入れ色鉛筆を注文するところから届くところまで

入園・入学準備グッズを探す(例:おむつ)

お絵かきする親子

「おもちゃや絵本はいっぱい持っているし、プレゼントするなら知育に繋がるものにしたい」

そんな小さなお子さんへのプレゼントにお悩みの場合、色鉛筆はいかがですか?

お絵描きは子供にとって遊びの定番ですし、手や指の発達や、想像力や色彩感覚を養うことにもつながると言われています。

知育にも適していて、よく使うものだからこそ、ぜひお子さんの名前の入った特別な色鉛筆をプレゼントしてあげましょう。

そんなわけで、今回は当社の名入れ色鉛筆・pitariをよく知ってもらうために注文から発送まで一連の流れをレポートしました。

これから名入れ鉛筆や色鉛筆をご検討する方にとって、実際の作っている様子や検品、梱包の様子などを見ていただき、中の人がこんな風に製造しているんだというのを参考にしていただければ幸いです!

名入れ色鉛筆の注文方法

お名前シール製作所の「名入れえんぴつ」の項目から、「モクメ」「パステル」「イロドリ」の3つの商品のなかからお好みの種類を選びます。

そこから、デザインや2BやBといった鉛筆の硬度、フォント、個数、ギフトオプションなどを選択して、印字したい名前を入力すればOK!

簡単な操作で名入れ鉛筆を注文することができます。

名入れ鉛筆職人のご紹介

ここからは当社の名入れ色鉛筆の製造現場へバトンタッチ!

鉛筆製造のプロ Sさんをご紹介します。

ニット帽とツナギがトレードマークのSさん。

現役の服飾デザイナーさんでもあり、20~30代の女性向けの可愛いファッションブランドを手掛けています。

興味ある方は、ぜひインスタグラムをチェックしてみてください☆

August Gypsys (オーガストジプシーズ)
オリジナルウェアとオーダーメイド
インスタグラムはこちら

Sさんが鉛筆製造のプロと言われる理由は、品質を見極める確かな目です。

服作りの現場では長年、生地の不良(線がないか、糸のほつれ、穴、汚れ)がないか? 綺麗に縫製できているか? 縫製工場で折れた針が残っていないか?など品質を見極めてこられました。その選美眼は、鉛筆製造時にもいかんなく発揮され、他の職人には真似できない仕事をされると評判です。

今回は、そんなSさんに名入れ印刷をしていただきました。

名入れ鉛筆の製造工程

【1】名入れの入力データを確認

注文時の内容を反映したデータ内容を確認して、印刷箇所をチェックします。

【2】色ごとに何ダースあるのかを確認

色鉛筆

専用のトレイに、色鉛筆を並べていきます。

「パステルのグリーンが1ダース、木目が2ダース分ね。」とデータと照らし合わせ、
今回は何色を何ダース印刷しないといけないか、漏れがないようにチェックします。

【3】鉛筆を並べて、印刷前の検品

印刷前に品質チェックをします。

黒ずんだ汚れ、ひび割れ、色の欠け、削れ、へこみ、歪み、反りなどがないかを目視で確認します。

鉛筆は6面全てを、色鉛筆は円形なのでぐるっと回しながら見ていきます。

触ったり、転がしたりと触診もして、全体的に鉛筆が問題ないかをチェックします。

鉛筆の表面がざらつく違和感はないか。赤紺鉛筆は、軽く机に転がしてみることで、鉛筆の芯が中で折れていないかを音でチェックしたりもします。
検品に引っかかったものはNG用の箱に入れて分けていきますが、
入荷してくる商品の約3割が検品時に引っかかります。

ちなみに…検品ではじかれ、NGだった鉛筆はどうするかというと、そのまま燃えるゴミで廃棄ということはしていません。

海外の教育を支援するNPO団体へ無償で郵送して提供をしています。
こうすることで環境にも、人にも優しいお仕事を心掛けております。

触診して、鉛筆の表面がざらつく違和感はないか。赤紺鉛筆は、軽く机に転がしてみることで、鉛筆の芯が中で折れていないかを音でチェックしたりもします。

【4】機械にセット

ほこりをブラシで払います。こちらは静電気除去ブラシです。
静電気が少しでもあると印刷ミスになることもあるので除去しています。
同時に鉛筆の頭を左端に揃えて、名入れの場所を確認します。

そして、機械にセット!

色鉛筆も鉛筆も同じマシンで名入れの印刷をします。
モクメ鉛筆の場合、木目がなく色が薄い面を一番前にして印字するのがキレイに見えるポイントです。

模様によっては名前が割れて見えるので、インクの乗りがいい面や箇所を確認しながら注意して並べていきます。

【5】印刷用のデータ処理

印字するデータを専用プリンターに読み込ませます。

【6】印字開始

最大 で9ダース 、計108本を同時印刷できます。
時間にして、約10分ほどで印字が完了です。

【7】トレイに入れて、印刷ミスや見落としをチェック

鉛筆を検品するトレイに並べていきながら、目視で最終チェックを行います。

最初の目視で細かく見ていますが、それでも見落としている可能性も。

ひび割れや文字のかすれ、インクがちゃんと乗っているか、にじんでいないか、ぼやけていないかを確認します。

【8】ケースに専用シール。追加オプションも

商品名(pitari ピタリ)が記載されたシールをケースに貼ります。
ギフトオプションを追加注文(+300円)された場合には、専用のクラフトケースに入れます。

ギフトオプションでは、こんなかわいいクロネコのケースが付いてきます。!

【9】専用の袋に包んで、封筒に梱包して発送

雨でも商品が濡れないように専用の袋に入れます。
お名前シール製作所のチラシも同梱して、封を閉じます。

あとは、ゆうパケットorヤマト(有料)でご希望の配送方法に合わせて発送します。

まとめ

今回は、名入れ色鉛筆がお手元に届くまでの流れを紹介しました。
子供の誕生日や入学祝いのプレゼントに、ぜひ名入れした特別な贈り物をご検討ください。

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