
子供の入園用にタオルを買ったのだけど、数回洗っただけで、すぐ毛羽立っちゃった。名前入れようにも、どこが最適か分からない。同じ悩みを抱えた人たくさんいそう。。。
「保育園の入園準備でタオルに名前シールを貼りたい!でも、もこもこしてすぐに取れちゃいそう…」
「どうすれば簡単にタオルに名前シールを貼って、長持ちさせることが出来るんだろう?」
あたふた猫さんが悩んでいるように、持ち物に名前を入れる作業は、入園準備の中でもママたちを困らせる大変な作業です。
特に、表面がもこもことしたタオルは名前シールが粘着しにくく、どうしたらいいか悩んでいるママも多いようです。
この記事では、
- 名前シールを貼るのにおすすめのタオルの位置
- 剥がれにくい名前シールの種類
- 名前シールが剥がれにくいタオルの種類
をご紹介します。
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もくじ
タオルに名前シールを貼るのにおすすめの位置はココ
吸水性が良く、見た目にもかわいいタオルは、もこもこふわふわした肌触りのため、名前シールが粘着しにくいことが多いです。
しかし、そんなタオルであっても以下の2か所であれば、きれいに粘着させやすいです。
- タオルの端(ヘム)
- タグ
タオルの端(ヘム)がおすすめ

タオルに名前シールを貼るときは、ヘムと呼ばれるタオルの端っこ部分に貼るのがおすすめです。
「ヘム」とは、タオルの端っこを折り返して縫製されている部分です。
もこもこふわふわのタオルで合っても、ヘムは毛羽立たないので、この部分に貼り付ければしっかり名前シールが粘着できます。
また、ヘムは他の部分と比べても硬めになっているので、お子様が手を拭く際にもあまり触らない部分でもあります。
それもあって、お名前シールをお子様が触ってしまって剥がれてくるという事態にもなりにくいのです。
タグにも粘着できる

タオルにナイロン製のツルっとしたタグが付いている場合、ここにも名前シールをきれいに粘着させることが出来ます。
ただし、ナイロンは熱に弱いので、アイロンで貼りつけるタイプの名前シールを貼ろうとすると縮んでしまう恐れがあります。
タグに貼り付ける場合は、タグ用のノンアイロンシールを貼りましょう。
ノンアイロンシールについては、次の章でご紹介します。
タオル用の名前シールの種類の中でどれがおすすめ?
名入れに最適な場所がヘムなのは分かったよ!でも名前シールと一言で言っても、最近は様々な種類があるよね。何がいいのだろう?
フロッキーネーム、伸縮性のある薄い名前シール(転写タイプ)、ノンアイロンシールとかいろいろあるよね。それぞれについて長所、短所を比較していくね!シールとタオルの素材の相性もあるから気を付けてね!
粘着しにくい綿製の名前シールはNG

上の写真に載せているのは、綿製の名前シールです。
百均などによく売っているタイプですが、タオルには向いていません。
というのも、綿の布に糊付けされているだけなので、毛羽立つタオルに粘着しにくいのです。
更に、伸縮性に欠けているため端っこからはがれやすいという点もあります。
タオルにきれいに貼れる名前シールは?
一方、タオルでも比較的きれいに貼れるのが以下の名前シールです。
- フロッキーネーム
- 伸縮性のある薄い名前シール(転写タイプ)
- ノンアイロンシール
フロッキーネームなら毛羽立つ部分でも貼れる
フロッキーネームとは、アイロンで貼るもこもことした文字が浮き出るようなお名前シールのことを言います。
このフロッキーネームは、もこもこふわふわのタオルでも比較的しっかり粘着します。
見た目にもかわいいのがうれしいですよね。
ただし、シール1枚当たり50~100円くらいするのでコスパは良くありません。
さらに、かわいいが故に、お子様が触りすぎてしまって剥がれてしまうという恐れもあります。
以上より、フロッキーネームは、可愛さとコスパのバランスを見て選ぶ必要があります。
伸縮性のある薄い名前シール(転写タイプ)は剥がれにくい

布を貼り付けるのではなく、転写するように貼り付けるタイプの名前シールの場合は、タオルであっても比較的きれいに貼れます。
写真を見ても分かるように、こういったタイプのシールは端っこからはがれにくく、伸縮性があるからです。
ただし、毛羽立つタオル地はどうしても剥がれやすくなってしまうので、このタイプのシールはタオルの端(ヘム)に貼るのがおすすめです。
ノンアイロンシールはきれいに貼れて貼り直しが楽

タオルにタグが付いている場合は、ノンアイロンシールもおすすめです。
ノンアイロンシールとは、アイロン無しで、タグにぎゅっと貼り付けることが出来る名前シールです。
1枚当たり10円を切るものが多いのでコスパは良く、何よりアイロンを使わず貼れるので簡単に名前入れが出来るというメリットがあります。
アイロンシールと比べると、洗濯を繰り返すとはがれやすいというデメリットはあります。
ただ、名前シールが剥がれてしまって新しいシールを貼る必要が出てきた場合も、アイロンがなくても簡単に貼れるのが人気の理由です。
しかも、ノンアイロンシールは、防水加工もされているので、タオルのタグのほかにも、文房具やコップなどにも使いまわせるという優れもの。
アイロンが面倒でできるだけ簡単な名前入れをしたいという人におすすめです。

名前シールを貼るなら、ガーゼタオルがおすすめ

いままで御紹介してきた名前シールにも、タオルに貼るには一長一短の特徴があり、完璧に安心に名前シールが貼れるわけではありません。
そこで、保育園で使うタオルをこれから準備するという方には、ガーゼタオルがおすすめです。
ガーゼタオルは、表面がもこもことせず、さらっとしていてお名前シールが貼りやすく、剥がれにくいからです。
さらに、通気性が非常に優れており吸湿性も高いので、お子様の衛生面でも安心して使えるといえます。
忙しいママにおすすめ!名前入りタオルをオーダーする方法も♪

ここまで「タオルにお名前シールを貼る」というテーマで、貼る場所やシールの種類、タオルの選び方などご紹介してきました。
お伝えしたポイントを押さえておけば、タオルの名前つけはバッチリ!
でも、
アイロンとアイロン台を出してきて一つずつ作業するのって、やっぱりちょっと面倒だな……
なんて思われた方もいるのでは?
そんなときは、名入れ刺繍入りのタオルをオーダーしてみてはいかがでしょうか?
刺繍ならきれいな仕上がりで名前も読みやすく、繰り返し洗濯しても名前が消えてしまうようなことはありません。
シールに比べると多少割高にはなりますが、名前つけの手間が省けるうえに、入園・入学のちょっとしたプレゼントにもなります。
お名前と合わせて、かわいいデザインのマークの刺繍も入るので、きっとお子さんも喜びますよ♪
まとめ
- おすすめの位置はタオルの端(ヘム)とタグ
- タオル用の名前シールは 綿製の名前シールはNG
- フロッキーネームなら毛羽立つ部分でも貼れる
- 伸縮性のある薄い名前シール(転写タイプ)は剥がれにくい
- ノンアイロンシールはきれいに貼れて貼り直しが楽
- お名前シールを貼るなら、ガーゼタオルがおすすめ
- 手間いらずでかわいい名入れ刺繍入りタオルもおすすめ!
いかがでしょうか?
ぜひ、タオルに名前シールで名前入れをするときに役立ててくださいね。
このサイトを運営しているお名前シール製作所では、お名前シールとお名前スタンプを販売しております。
通常2日営業日以内に出荷、スピードオプションをご利用の場合はその日のうちに出荷を行いますので、入園準備が迫っていてお急ぎのママも是非ご利用くださいね。
入園準備の名前入れでお困りの方はお名前シール製作所をご利用ください。
アイロンで貼るお名前シール

収縮性と耐久性に優れているお名前シールです。
可愛い3種類のフォントと450種類のデザインから選ぶことが出来ます。
半透明でナチュラルな仕上がりになるアイロンシールと、黒や柄物の靴下にも使える色付きのラバーシールの2種類あります。
⇒ アイロンタイプのお名前シールの詳細はこちら
1セット1,610円 450種類のデザインから選べます
ノンアイロンシール

タグに貼れるノンアイロンシールです。
防水加工がされているので、タオルや衣類だけではなく、文房具などにも使うことが出来ます。
また、小さなタグにも貼れるサイズもございますので、お子様用のタオルにも名前付けが簡単にできますよ。
⇒ ノンアイロンシールの商品ページはこちら
それぞれ1セット1,610円 450種類のデザインから選べます
