投稿 2020年3月4日 更新

【よだれかけ】保育園で必要な枚数や、おすすめの生地などを現役保育者がお教えしていきます!

入園・入学準備グッズを探す(例:おむつ)

小さい赤ちゃん

0歳児さんから園に預ける場合、入園準備でよだれかけが必要になります。現在保育園で働いている経験と、もうすぐ5歳になる息子がいる母親として、よだれかけの選び方や、おすすめの名前の付け方や名前つけの場所などをお教えしていきます。

よだれかけとスタイ

よだれかけには別な呼び方として「スタイ」と呼ぶことがあります。私の働いている保育園でもよだれかけのことをスタイと言って使っています。

スタイとは、スウェーデンのベビー用品で、プラスチック製よだれかけの商品を「スタイ」という名前で発売したところ、日本で爆発的に売れたことから、よだれかけを「スタイ」と呼ぶようになったのではないかと言われています。

「よだれかけ」と呼ぶよりもおしゃれで、なおかつ「スタイ」と短く呼びやすいので、私も保育園で働くようになってからは「スタイ」と呼んでいます。

しかし、「スタイ」はあくまでも商品名なので、今回は「よだれかけ」と統一してご説明させていただきます。

よだれかけの選び方

よだれかけの選び方は、たくさんあるので、ひとつひとつ紹介していきます。

ぜひ参考にしてお子様に合ったものを選んであげてください。

・よだれの出る量
・よだれかけの形
・よだれかけの素材・生地
・首回りの大きさ
・留め具の種類

上記の内容をひとつひとつ詳しくお話ししていきます。

驚く赤ちゃん

〜よだれの出る量〜

大まかに、体質、月齢等によって変わります。

保育園でいろいろなお子さんを見ていると、よだれがたくさん出る子と、たくさんでない子と様々います。私の息子はすごくたくさん出る子でした。あまりにたくさん出るので、お出かけしたりしない限り、家では首にタオルを巻いていました(笑)よだれの量が多い子は、清潔に保ってあげていないと首回りや、口の周りが荒れてしまい、よだれかぶれになってしまいます。家ではこまめに替える手間を省く為にタオルを巻いていました。

次に月齢でよだれが出やすい時期があります。

だいたい新生児〜2ヶ月頃までは、よだれかけが必要になるほどの量のよだれが出ません。2ヶ月頃〜5ヶ月頃がたくさん出ると言われている時期です。それからどんどん量が減って行きます。何故2ヶ月頃〜5ヶ月頃によだれが多くなるのかと言うと、それくらいの時期になると、赤ちゃんの唾液腺が発達し始めるのですが、口を閉じる力や、飲み込む力がまだ弱いとよだれが垂れてしまいます。その他に離乳食が始まると、消化のためによだれの量が増えます。そうしてだんだんと、2歳児さんくらいまでにはよだれかけがとれることがおおいようです。

私の息子の場合、よだれが垂れる事が多くなったな、と感じた時期は、寝返りを打ち始めた頃です。寝返りをマスターすると、眠る時以外上向に寝かされるのをすごくいやがる子でした。なので起きている時は常にうつ伏せ状態なのですが、口が開きっぱなしなのでよだれかけなしでは、よだれが床に溜まるほど垂れていました。それから、動けるようになるとハイハイをし始めたり、手が上手に使えるようになると、おもちゃを口に入れたり、その際にもよだれがたくさん出ていました。ですが、よだれの量が多かった息子も、だいたい6ヶ月頃からだんだんとよだれの垂れる量が減っていき、1歳前にはよだれかけが濡れなくなったな、感じたので自然とよだれかけを外すことができました。

もしも上記の月齢などをみて不安に思ってしまった方がいるかもしれませんが、保育園でたくさんの子どもをみて、成長はひとそれぞれで、成長の早いお子さんもいれば、ゆっくりなお子さんもいらっしゃいますので、あくまでも目安だと思って読んでください。

〜よだれかけの形〜

色んな種類のよだれかけ

多く使われる種類として、U型・丸型・バンダナ型の3種類があります。保育園のお子さんでも、この3種類は誰かしらが使っているほど人気の形です。私の息子には、U型・バンダナ型をよく使っていました。

・U型

よだれかけの定番の形になります。息子にはこのタイプの形をよく使っていたのですが、面積が広い分、よだれをキャッチしやすいのと、口周りをすぐに拭いてあげられて、すごく使いやすかったです。ただ、よだれかけ自体が大きすぎるとハイハイし初めた時などには、ハイハイしづらいようなので、大きさを気にしてつけてあげました。

・丸型(ドーナツ型)

私の働いている保育園の園長先生のお話によると、昔はあまりこのような形のよだれかけは主流じゃなかったそうです。私も息子がよだれのたくさん出る子だったので、おしゃれよりかは、吸収性など機能面を考えて購入していたので、今の保育園で働いてみて初めてこの形を見ました。(全然知らなかったのは私だけだと思いますが)

つけると、襟がついているように見えてとてもおしゃれで、なおかつ丸型なのでよだれの量がそんなにたくさんでないお子さんだと、くるくる回していつでも綺麗な面を口元に持っていき、使用することができます。活発なお子さんだと、よくよだれかけが背中に回ってしまう事などがあるのですが、丸型だとそういった心配をする必要もなくなります。

ただ、よだれのたくさん出るお子さんだったりすると長さが足りず、よだれをキャッチしきれない事もあるようなので、そこは気をつけて使用しなければいけません。

・バンダナ型

U型同様よだれのキャッチ力は高めです。息子にもよくつけていたのですが、機能面でU型と大きく異なるのが首回りを包んでつけるタイプのバンダナ型だと、首周りのよだれかぶれが防げる点です。ハイハイしているときなどはそのまま下へ(床や地面)へ落ちていくのですが、座っているときなどによだれが多いと口から首へ垂れていきます。息子にタオル巻いていた理由は首回りがよだれで汚れないようにする為もありました。

バンダナ型は見た目もすごくおしゃれに見えます。特に、体を動かし始めて、ロンパースが着替えさせづらくなってくると、上下で分かれている服にだんだん変わっていくのですが、その時期につけるととてもかわいくて、赤ちゃんなのにバンダナ効果でちょっとだけ大人っぽく見えます。バンダナ型となると、男の子に似合いそうなイメージがあったのですが、私の働いている保育園のお子さんで女の子がつけていて、それが結構に合っていてかわいかったです。ですので、男の子女の子関係なく似合うので、気にされていた方は、機能面でも、よだれのキャッチ力も優れているのでぜひつけてあげてみて下さい。

ぬいぐるみとよだれかけ

~よだれかけの素材・生地~

素材に関しては、コットン100%の物が多いです。(裏地に別な素材の物を使っているものや、色々な素材が混合なにっているものもありますが)私の働いている保育園のお子さんのを見てみてもコットン100%、息子のよだれかけを買うときに素材なんて気にして買ったことがなかったのですが、使っていたものを調べてみてもコットン100%のものばかりでした。

生地については、細かく説明するともっとたくさん種類があるのですが、実際息子に使っていてよかったもの、保育園の園児を見ていていいなと思ったものとして、タオル生地とガーゼ生地を挙げます。

簡単に分けると厚手・薄手に分けるのですが、特に細かな指示等がなければ、保育園ではこの2種類の準備があれば問題ないと思います。

使い分けとしては、

・タオル生地(厚手)→よだれの多い、冬の寒い時期

・ガーゼ生地(薄手)→よだれの少ない、夏の暑い時期

で、使い分けることをおすすめします。

その他に裏地に防水加工のしてあるよだれかけもあるのですが、垂れたよだれが、ちゃんとよだれかけの面に吸収できればすごくいいものなのですが、防水加工されているがゆえに、よだれが首をつたって洋服が濡れてしまったとき、通気性が悪く、特に夏には気を付けて使用してあげないと、よだれかぶれの原因になってしまいます。よだれがおさまってきた頃だと、裏地が防水なので、お洋服に染みることがなく、1日のよだれかけの交換回数を減らせることができます。よだれが少しおさまってきた頃や、簡単な食事の際などに使用することをおすすめします。

やはり吸水性で言うとタオル生地が一番使いやすかったので、よだれの多いお子さんや、よだれが多く出る時期にはタオル生地のよだれかけをおすすめします。ですが、タオル生地だと厚みがある分、夏の暑い時期だと首回りが暑く感じる可能性があるので、夏の暑い時期などにはタオル生地よりは薄手のガーゼ生地のよだれかけが向いています。

他に、ガーゼ生地は新生児~だいたい2、3ヶ月頃のよだれの比較的少ない時期にも向いていると思います。保育園ではミルクを飲んだ後に、ミルクの吐き戻しの対策としてつけるのですが、ミルクやおやつの時間に飲む牛乳等がついた後、綺麗に洗濯ができていないと結構ニオイが取れないことが多いのですが、そういった場合、タオル生地よりガーゼ生地の方が洗濯しやすいです。

よだれかけも清潔に保ってあげないと黄ばんできて、茶色い染みができ、ひどいとカビが生えてしまいます。私はよだれかけは消耗品と割り切っていたのもあって、自分で購入した安いよだれかけなんかは、黄ばんできたり、ニオイが付いたときは処分していました。頂き物の大事なよだれかけは、手洗いしたり、それでも落ちないときは漂白剤などにつけて使っていました。(漂白剤を使用するときは柄が消えたりするので使い方には気を付けて使用してください。)よだれかけは、子どもの口の一番近くにあるものですので、衛生面には特に気を使ってあげて下さい。

~首周りの大きさ~

赤ちゃんは動き始めると全体的にスリムになります。ですので、よだれかけにも首周りのサイズがあります。

月齢 首周りのサイズ
0ヶ月~2ヶ月 20㎝~30㎝
3ヶ月~4ヶ月 30㎝前後
5ヶ月~6ヶ月 25㎝~28㎝
1年 個人差があるのでお子さんに合ったものを
2年 個人差があるのでお子さんに合ったものを

上記の表は目安ですので、自分のお子さんと比べて不安になったり、心配する必要はありませんので、安心してください。私の働いている保育園のお子さんで、2歳さんになる少し前までよだれかけを付けている子もいました。

0ヶ月~2ヶ月の間はミルクの吐き戻しの為につけていることが多いので、本格的によだれかけの準備が必要になってくるのは、3ヶ月頃からになると思います。

~留め具の種類~

よだれかけの留め具には、マジックテープ、スナップボタン、ゴムタイプ、ボタン、紐などが挙げられますが、ボタンでとめるタイプや、紐で結ぶタイプは保育園等に持って行くものとしては避けた方がいいです。

まずは園からの指定がないかどうか確認してからですが、ボタンでとめるタイプは付け外しが簡単にできないのでおすすめできません。紐で結ぶタイプも付け外しに時間がかかるのと、子ども同士でじゃれあってるときに外れてしまう可能性があり、危ないので保育園には持って行かない方がいいです。

私の働いている保育園でもマジックテープのタイプとスナップボタンのタイプがよく使われています。付け外しやすいので活発に動くお子さんにもスッとつけることができます。ゴムタイプも簡単に付け外しができて便利なのですが、もしもよだれかけをつけたまま眠ってしまった場合、寝ているときに取り外しにくいので、そのことを考えるとやはり保育園ではマジックテープのタイプとスナップボタンのタイプがおすすめです。

保育園に持って行く枚数

赤ちゃんのよだれかけ

私の働いている保育園の必ず交換するよだれかけタイミングと回数は、

・9時半過ぎ頃に水分補給として牛乳や麦茶を飲むとき
・夏の時期は給食までにもう一度麦茶の水分補給
・お昼ご飯(保育者に食べさせてもらっている時期)
・お昼寝後のおやつの後
・夏の時期はお迎えが来る前にもう一度水分補給

※夏の暑い時期は気温や子どもの様子を見て上記以外にも水分補給します。

だいたい上記のタイミングで必ず交換します。

午前の水分補給の時やおやつの後は牛乳を飲むことが多く、牛乳が付くとニオイが付いてしまうので、すぐに水洗いするために交換します。

ご飯を食べさせてもらう赤ちゃん

よだれの量が多いお子さんは最低でも1日10枚使うと考えて持ってきてくだされば間に合うと思います。よだれの量や、保育園にいる滞在時間で大きく変わりますが、昼寝の時間を除いて、1時間に1回交換できるように持ってきてくださると十分だと思います。私の働いている保育園のお子さんであまりにもよだれの出る量が多すぎて、2枚重ねにしてつけている子もいますが(笑)

その他にどのお子さんでもよだれの出るタイミングがあるのですが、

・集中しているとき
・おもちゃなどを口に入れているとき
・風邪などで、鼻が詰まっているとき

とことこ歩く赤ちゃん

私の息子ももう5歳になるのですが、本当にたまにですが集中しすぎるとよだれがちょろっと出るときがあります(笑)保育園の子でもあまりに集中しすぎていると、0歳児さんクラスの子で口が開きっぱなしになっていることが原因ででていることがあります。

おもちゃに限らずですが、自分の手なども口に入れているとよだれがたくさん出ます。

0歳児さんクラスだとまだ口を閉じる力が弱い事が原因で、風邪などで鼻が詰まっていると、鼻で呼吸できないため、口呼吸になり、よだれがたくさん出ることがあります。

ですので、よだれの出る量が多い少ないに限らず、鼻水などで鼻が詰まっているときはよだれかけをいつもより多めに持って行ってあげるといいと思います。

よだれかけの名前つけ

よだれかけの名前つけの方法として、ネームペン、お名前スタンプ、お名前シールが挙げられます。

ネームペンは安く購入できてすぐ使えるのが便利なところなのですが、よだれかけに関しては、保育者としては一番は清潔に保っていてほしいものなのでこまめに洗濯したり、必要な時は手洗いをした方が良いと思っています。

洗濯回数が多くなると名前が消えやすくなります。
ネームペンやお名前スタンプなどのインクを使うものだと、薄くなったらまた名前書きをしなければなりません。そのことを考えるとネームペンよりお名前スタンプの方が楽だと思います。

上記で説明したように、よだれの多いお子さんだと1日10枚は保育園で必要になります、トータルすると20~30枚は必要になる場合、手書きで書くよりお名前スタンプなどで、ポンポンと押した方が断然楽だと思います。

名前を書くおすすめの場所は、よだれかけの生地によっては書きにくい場合もありますが、よだれかけの裏面に見やすく書いてあると、保育者から見やすく、間違えてお返ししてしまうことが減り、とてもありがたいです。
よだれかけは保育園の帰宅後もずっとつけていくと思うのですが、お買い物などにそのままつけていくとなどを考えると、その際に表面にはっきりと名前が書いてあると、防犯上誰にでも名前が見られてしまうので、見やすくはっきり書くなら裏面がおすすめです。

よだれの量の多い子におすすめのタオル生地のよだれかけの場合、上記でおすすめしたスタンプ等での名前つけが難しいです。タオル生地のよだれかけに名前を付ける場合は洗濯表示や素材表示されているタグにお名前シールを付けることをおすすめします。タグ自体の素材が原因なのですが、ネームペンだと特に滲んで見づらくなり、洗濯ですぐ薄くなります。

よだれかけの名前つけのおすすめの方法をまとめると


お名前スタンプとお名前シールを使い分けて、よだれの量が多いお子さんにおすすめのタオル生地のよだれかけには、タグ部分にお名前シールを付けることと、よだれかけの裏面に見やすく、はっきりと書いてくださるとありがたいです。

おわりに

笑顔で遊ぶ赤ちゃん

最後まで読んでいただきありがとうございました。よだれかけは他の物と違って1日に何枚も使用するので、たくさん準備しなければなりません。

特に名前つけが大変かもしれませんが、便利なグッズを使って名前を付ければ、書き直しの回数を確実に減らすことができますので、子育ての大変な時期に名前書きくらいは楽をしてください。

保育園等にお子様を預けることになると大変なことがたくさんあると思いますが、お子様とより良い日々を過ごせますようお祈り申し上げます。

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