投稿 2020年6月15日 更新

季節をいっぱい感じて楽しい過ごし方を見つけよう!

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綺麗な花畑

春・夏・秋・冬の中ならどの季節が好きですか。

好きな季節があるのは、自然とのふれあいを通して季節感を学び、季節を大切に生きてきたからです。

幼児期には、自然や生活の中で季節を感じられる体験をたくさん積むことで、感受性豊かな心を育むことができます。

今回は、保育で季節感を大切にしているのはどうしてか、季節ごとに読みたいおすすめの絵本、自然教育の大切さについてを盛りだくさんでご紹介していきます。

保育で季節感を大切にする理由

遊具で遊ぶ子供

幼児期に季節感を大切に育てていきたい理由は、今後の成長において脳に大きな発達の影響を及ぼすことにあります。

日本に住んでいれば、四季を感じることができます。

春にはどんな自然の姿があって、夏にはどんな野菜が食べられるのか、季節を知ることは、生きる力を育てるためにも重要なことなのです。

私たちは、常に自然と共に生きていて、自然のありがたみを感じながら命をいただいて生きています。

生きるうえで季節の移り変わりは必要なことですし、感受性豊かな心を養うことができます。

幼稚園での生活では、毎日多くの自然や環境に触れることで、季節を感じることができる体験がたくさんあります。

季節に関する色々な体験を通して、四季を知る以外にもその季節ならではの食べ物や文化、習慣などを身につけることができます。

これらの経験は、子どもたちが大人になってからの人生にも大きく影響を与えます。

大人になると当たり前に分かると思えることも、幼児期の様々な体験から学んだ知識なのです。

子どもの季節感を育てるには

銀杏の木を眺める子供たち

幼稚園生活でも、家庭でも子どもの季節感を育てることが出来ます。

月々移り変わる季節の風を感じる中で、具体的にどのように育てられるのかを見ていきましょう。

自然とのふれあい

最も季節に敏感で、季節感を五感で感じられるのが自然とのふれあいです。

都会に住んでいると、なかなか公園に行っても植物や自然がなくて触れ合う機会が減ってきています。

しかし、どんな幼稚園でも植物を育てたり、自然を園の中に取り入れているはずです。

春にはチューリップや桜など春のお花を育てて、夏には夏野菜を自分で作るなど、kどもたちが自分の手で体験したことは忘れません。

図鑑を持って、自然のある公園までお散歩したり、珍しい虫を見たりするなど、自然を通して学べることは本当にたくさんあります。

興味を持った子はどんどん自分で調べたり、先生やママに何でも聞いたりしてきますし、秋のお花が好き・冬はあの野菜が食べられるなど、季節感を通じてその季節ならではの物を覚えます。

季節の行事を大切にする

幼稚園では、季節ごとの行事をとても大切にしています。

日本の伝統的な行事から、クリスマスやハロウィンなどを盛大に行うところもあります。

日本も季節ごとにたくさんの行事があります。

子どもたちが行事の意味を理解しやすいように、先生たちは分かりやすく説明しています。

そして、自分が行事に参加するという体験を通して、行事と季節を大切にする心を育みます。

生活の中で学ぶ

幼稚園での生活だけでなく、ご家庭での日常生活の中でも、子どもが季節を感じられる瞬間はたくさんあります。

例えば、ママと一緒にスーパーに行けば、季節の野菜や旬な果物がたくさん並んでいます。

その時期しか食べられないものや、見られないものがスーパーには様々あるので、子どもと一緒に季節の食べ物を見ながら買い物するのも楽しいでしょう。

また、お休みの日には自然あふれる場所へお出かけしたり、その季節ならではの観光などを楽しむことで、直接肌で季節を感じ取ることができますね。

おうちの中でも、季節のお花を飾ったり、季節の行事の飾りをつけるなど、雰囲気を出すことが出来ます。

遊びの中で学ぶ

子どもたちはお外で遊ぶのが大好きです。

夏だったらプール遊びが出来ますし、秋なら紅葉のじゅうたんに寝っ転がったり、落ち葉拾いが出来ます。

その季節ならではの遊びがお外にはいっぱいありますね。

特に幼児期の子どもは、遊びの中から学んだり理解できるようになることが多いですので、子どもの興味のあるところに季節感を取り入れながら学べる環境を作ってあげることが大切ですね。

季節を感じられる保育をしよう

木登りをする子供たち

幼稚園では、季節を存分に感じられるような工夫や行事、取り組みがたくさんあります。

保育室では、春には明るい雰囲気の壁面にしたりするなど、季節や月ごとに雰囲気を変えることで、季節の移り変わりなどを子どもたちに感じてもらえるようにしています。

行事については、節分や縁日・七夕など日本の伝統行事を大切にしている園がとても多いです。

子どもたちは、制作活動を通してその行事の意味を知り、一緒にお祝いしたり、お願いごとを祈ったりして、体験することで理解を深められるようになります。

五感を使って1年間を通してたくさんの行事を経験することで、子どもたちは季節・行事・食文化を学ぶことが出来ます。

大人になると、なかなか日本の伝統行事などを祝ったり、参加したりすることが少なくなりますよね。

様々な体験は子どもの心を伸びやかに育てるだけでなく、一生忘れない出来事として将来に役立てることもあるかもしれません。

季節感を楽しめる絵本

シャボン玉で遊ぶ子供たち

四季折々の行事や自然などを描いた絵本をご紹介します。

各季節ごとにどんな楽しいことがあるのかなと期待を持って子どもたちに読み聞かせをすることが出来るといいですね。

<春の絵本>

『ようちえんのいちにち』 作/おか しゅうぞう 絵/ふじた ひおこ

初めての幼稚園生活を送る年少さんにおすすめの一冊です。

幼稚園ってどんなところなんだろう?

先生とお歌を歌ったり、みんなで制作活動したり、美味しいお弁当を食べる風景が、年中さんや年長さんにとっては見慣れた雰囲気ですが、初めての幼稚園で不安がいっぱいの新入園児にとっては、全てが新鮮です。

幼稚園の雰囲気が隅々まで優しいタッチで分かりやすく描かれているので、子どもたちに安心感を与えてくれる絵本になっています。

楽しいことがいっぱいの幼稚園生活に期待を持っていけるように読み聞かせしてあげると、子どもも早く行きたい!とワクワクした気持ちを持つことが出来そうですね。

『14ひきのピクニック』 作/いわむら かずお

14ひきシリーズのピクニック編です。

14ひきの大家族がいいお天気の日にピクニックへ行きます。

ページをめくるたびに、春の訪れを感じさせる植物や虫、食べ物が柔らかく美しく描かれた世界が広がります。

読んでいるうちに、何だか自分も14ひきの家族に入って一緒にピクニックをしているみたいな気分にさせてくれます。

発売から30年以上経った今でも大ベストセラーとして子どもにも大人にも人気が高いのは、自然の中での豊かな暮らし、大家族の温かさといった、私たちが本当は憧れている日常が描かれているからかもしれません。

他にもシリーズ作品があるので、誕生日プレゼントに一冊贈る絵本としてもおすすめです。

『ぎょうじのえほん』 文/西本 鶏介

この絵本は、身近な行事や季節を分かりやすく幼児でも理解できるような説明で描かれています。

子どもたちの疑問に思うことを、丁寧に解説してくれているので、この一冊で行事の由来や意味が丸わかりです。

本を読んでいると、1年間にこんなにたくさんの行事があって、こんな深い意味があったんだと、大人も関心の一冊です。

読み聞かせというより、クラスに置いておけば子どもたちが自由に遊びの中で興味を持って読み出すので、自主的な学ぶを見守っていけるといいですね。

<夏の絵本>

『おさんぽ』 作・絵/ひろの たかこ

子どもって長靴が大好きですよね。

雨上がりに長靴を履いてお散歩すると、いろんな発見があります。

水たまりやカエル・カタツムリ、濡れたお花たちなど、雨上がりにしか見れない世界を子どもたちは、全身を使って楽しみます。

梅雨のシーズンにぴったりの一冊となっています。

雨上がりや、絵本を読み終わったあとに、お散歩へ出かけたくなる、そんな絵本です。

『おばけパーティー』 作/ジャック・デュケノワ

おばけが題材の絵本はたくさんありますよね。

大人でも恐怖を覚えるリアルな怖さを描いたものから、可愛らしいおばけがいっぱいの愉快な絵本まで様々です。

このおばけパーティーは、おばけのアンリがおばけ友達と一緒に古いお屋敷でパーティーを開きます。

おばけってどんなパーティーをするんだろう、何を食べるのかなという子どもの素直な疑問の答えを教えてくれるような、楽しいパーティーが始まります。

本当はおばけの絵本だから怖いのかと思ったら、楽しそうにパーティーをしている様子に、思わず一緒に参加したくなっちゃう気分になります。

『たなばたまつり』 作・絵/松成 真理子

夏といえば七夕。

季節と行事の由来を分かりやすく教えてくれる一冊です。

短冊に願いを込めて、みんなの願いが空に飛んでって光輝くステキなストーリーになっています。

どの地域にもある七夕祭りですが、子どもたちも読み終わったあとに、どんなお願い事をしようかなと考えられるような絵本です。

<秋の絵本>

たくさんの栗
『おちばきょうそう』 作・絵/白土 あつこ

たっくんとたぬきシリーズの1作品です。

子どもらしさがいっぱいのやりとりが面白くて、大人も笑ってしまう愉快な絵本です。

無邪気なたぬきとたっくんの、ほのぼのストーリーが子どもたちに大人気となっています。

秋になると、園庭やお外には落ち葉がたくさん落ちていて、子どもならそこにおもいっきりダイブしてみたくなっちゃいますよね。

落ち葉遊びの前の導入として読み聞かせてもいいですね。

『おべんともって』 作/森山 京 絵/片山 健

お父さんにお弁当を届けるクマの子が林の中で経験する様々な出来事が描かれています。

秋の林の中には、いろんな不思議や楽しいことが待っています。

どのページをめくっても秋らしさがいっぱいに広がっていて、絵本の中からも豊かな自然を感じることができる一冊です。

読み終わったあとも、絵だけを何度も見返して眺めていたいほど、文章では表現されていない細かいところまで秋が表現されています。

『ハロウィンドキドキ おばけの日』 作/ますだ ゆうこ 絵/たちもと みちこ

ハロウィンってこわーいおばけが出てくるんだよね・・・。

そんな恐怖のイメージがあるおばけとハロウィンですが、日本では本来の意味がまだきちんと伝わっていないところもあるようです。

この絵本では、怖いイメージのおばけたちがとっても可愛らしく描かれていて、おばけのハロウィンパーティーや料理の作り方など、内容も盛りだくさんです。

ハロウィンに生まれた人は、精霊を見ることができるという話では、きっと子どもたちは興味津々になって聞いてくれるでしょう。

ハロウィンのシーズンになったら読み聞かせしてあげたい一冊ですね。

<冬の絵本>

『ぐりとぐらのおきゃくさま』 作/なかがわ りえこ 絵/やまわき ゆりこ

大人気シリーズのぐりとぐらから、クリスマスのお話です。

雪合戦をしていたぐりとぐらは、大きな足跡を見つけ、辿っていきます。

するとそこは自分たちの家でした。

しかし、家に入ると不思議で面白いことが起きていたのです。

最後には、ぐりぐらシリーズでおなじみの美味しそうなケーキとお茶をみんなで食べて、ステキなクリスマスを過ごすお話です。

ページをめくるごとに、ドキドキが止まらないクリスマスにおすすめの一冊です。

『だるまちゃんとうさぎちゃん』 作・絵/加古 里子

だるまちゃんシリーズの第3弾はうさぎちゃんと雪の中で遊ぶお話です。

雪の遊び方やいろんな雪だるまの作り方など、ユーモアたっぷりの内容が子どもの心を惹きつけます。

何度読んでも楽しい絵本ですね。

雪がたくさん降ってくれる日が待ち遠しくなるような、冬に対して楽しみを持って生活することができる一冊となっています。

この時代にこそ自然教育が大切

川で遊ぶ子供たち

現代社会は、子どもたちの娯楽も増え、外で遊ぶのは危ないからと日の当たらない場所でテレビばかり見たり、友達と集まってもゲームに夢中で一切おしゃべりしない時間を過ごしたりと、遊び方が大きく変わってきています。

このような時代だからこそ、本当の生きる力を育てる意味でも自然の中で共に生きること、自然との関わり方・仲良くなる方法を学ぶことがとても大切なのです。

ありのままの自然の中で生き生きと遊ぶことで、自由に自主性を伸ばしてあげることができるのです。

幼稚園によっては、自然教育に力を入れているところもあります。

園自体が緑に囲まれていたり、日常的に川遊びや沢登りをしたりできる環境にあるところもありますね。

都会の幼稚園だと、周囲は住宅街でコンクリートに囲まれているところが多く、なかなか日常的に自然と関わりを多く持つことが難しいのが現状です。

しかし、頻繁にでなくても大自然の中を探検したり、歩いたりする経験を作ることは、子どもの成長にとってとても良い影響を与えます。

自然の持つ素晴らしさってどんなのでしょう。

まず1つ目は「直感的な体験ができる」ということです。

幼稚園や家庭での生活で、決められたルールややり方だけを知るのではなく、自然の世界には見たこともないものがたくさんあります。

「あ、そうなんだ!」と直感的に肌で感じることができる体験が、自然の中には無限にあるのです。

2つ目は「まだ知らない未知の体験ができる」ことです。

自然界には、子どもたちが見たことないもの、感じたことのない世界がたくさん広がっています。

絵本の中では見たことあっても、実際に見るとすごい迫力を感じたり、ちょっと恐怖を感じたり、色々な未知を知ります。

子どもたちにとっては、ワクワクドキドキの連続です。

3つ目は「五感を豊かにすることができる」ことです。

幼児期の脳と心はとても柔軟で、どんなことでも豊かな感性を持って興味を示します。

自然の中には、ゲームやテレビを見ているだけでは決して発見することの出来ない美しくて、壮大な世界があります。

それを、五感をフルに使って受け止め、自分の中に吸収していくことで、豊かな人間性が育まれるのです。

4つ目は「生命とのふれあい」です。

自然の全てには生命があり、みんな自分と同じように生きています。

その呼吸を、子どもたちの肌で直接感じることで、全てのものは生きていて、生命があるということを学びます。

人間と自然との関わりは、どんなに時代が進んでも切り離すことのできない関係です。

豊かな心で地球を感じ、宇宙を感じることで、地球市民の一人として生命を大切にする心を育てられていきます。

5つ目は「季節感を学べる」ことです。

日本は1年4回季節が移り変わる四季があります。

自然の移り変わりが多いからこそ、生活にもメリハリがつき、多様な遊び方を身につけることができます。

外が危ないからといってずっとおうちの中や部屋で遊んでいては、季節感も何も感じられないですよね。

最後に6つ目として「心身ともに強くたくましい体が作れる」ことです。

現代の子どもは、手足の力が弱く走ってもすぐに疲れる・ちょっと荷物を持っただけで疲れたーと嘆く子が増えています。

運動能力の低下や肥満児の多さは、子どもたちの長い人生にも大きく影響します。

そのため、自然の中を歩いたり駆け回ったりする経験を日常的に行なったりすることで、脚力がつき、子どもが自由ののびのびと体を動かして体力をつけることができます。

自然の世界に「同じ」は2度とありません。

昨日は平らだったところも明日には凸凹ができているかもしれない、そんな毎日変化していく自然と共に生きていくためにも、幼児期のころから自然の中で心身を鍛えることが大切なのです。

まとめ

階段を上るこども

四季がある日本だからこそ、1年を通して色んな遊びができたり、季節を楽しめる様々な絵本があります。

保育の中で季節感を大切にしていることはもちろん、ご家庭でも季節ならではの遊びやお出かけをしてみてください。

また、今回ご紹介した季節の絵本は幼稚園でも大人気のものばかりで、子どもたちも興味を持って聞いてくれること間違いなしです。

これから夏に向けて、たくさんの自然と触れ合える経験をさせてあげましょう。

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