投稿 2020年9月2日 更新

幼稚園で子どもたちに人気の絵本はどれだ?イラストがステキな絵本特集!

楽しそうに叫ぶ子供たち

子どもにとって、絵本を選ぶ基準は自分の好みのイラストやデザインであるかどうかです。

どんなストーリーかは分からなくても、可愛い絵やかっこいい感じだと好んで選ぶ傾向があります。

子どもの心はコロコロ変わりますので、今はどんなものが好きなのかを読み取るのは難しかったりしますよね。。

今回は、幼稚園で実際にどんな絵本が子どもに人気なのか、女の子・男の子別に特集、絵本に込められた想いなどを紹介してきますよ。

子どもが絵本で見ているところ

大きな絵本を読む子供

幼児期になると、様々な物への関心が深まり、絵本は子どもの生活にとってとても身近なお友達になります。

文字を読み取る力・想像力を養う力・感情をコントロールする力など、この時期は人間としての基礎である根っこが毎日ぐんぐん成長していきます。

その成長を支えているのが絵本でもあるのです。

まだ、文字が読めない3〜4歳ごろの子どもは、絵を見てどんなお話なのか、このキャラクターはどんな気持ちなのかなどを読み取ります。

目から入る絵本のイラストは、子どもにとってとても大切な情報なのです。

絵本の読み聞かせをしてもらっているときは、絵に集中して次はどんな絵が来るのかなと期待を持って絵本の世界にのめり込みます。

少しずつ文字が分かってくるようになると、絵だけでなく文字が書いてあるところを見たり、先生の表情を見るなど、絵以外のところを見るようになります。

また、絵本の登場人物に気持ちを乗せて、一緒に楽しんだり悲しんだりと感情表現が豊かになっていきます。

先生の真似をして、絵本の読み聞かせごっこをしてみたり、ちゃんと読めなくても、文字を指でたどって自分なりに読もうとする姿も見られます。

このように、年齢や発達段階によって見ているところは異なるのですね。

いずれにしても、子どもたちにとってずっと見ていたい・もっと見たいと思う絵の描いてある絵本は、人気が高いものが多いです。

読み聞かせをするときは、ずっと文字ばかり見て読むのではなく、きちんと集中して聞いてくれているか・座っているかなど子どもの様子を確認しながら行うことが大切です。

子どもたちから人気を集める絵本の特徴

絵本を読む子供

子どもが好きになる絵本って実はいくつかの共通点があるのです。

どんなところが子どもからの支持を集めているポイントなのか、主に考えられる4つを解説していきます。

1、絵が分かりやすい

まずは、幼稚園のどの年齢の子どもにでも人気の絵本は、絵がとっても分かりやすいことが上げられます。

3歳の場合、色や形がはっきりしている方が分かりやすく楽しめます。

ストーリーも、長すぎると飽きてしまいますし、逆に簡単すぎる内容だと5歳には退屈です。

そのバランスが整っているどの年齢にも面白いと思えるシンプルな絵が描かれた絵本が人気なのですね。

2、想像しやすいストーリー

2つ目は想像しやすいストーリーであることです。

子どもは絵本の絵をよーく見てどんな場所なのか、どんな気持ちなのかを想像して絵本を楽しみます。

言い回しが難しかったり、行ったり来たりするようなストーリーだと、子どもにはまだ想像が追いつかなくて楽しめない可能性があります。

長いお話でも、ストーリーが分かりやすくて子どもがそれぞれ思うように想像できる絵本は、何回読んでも面白くてお気に入りになりやすいのです。

特に、どんどん展開が変わって次はどうなるんだろうと1ページずつにワクワクドキドキ感を持たせるような絵本は、何回見ても盛り上がります。

3、子どものツボにハマる表現

大人からするとどこが面白いんだろうと思うことも、子どもの頭の中では大爆笑なんてことありますよね。

絵本に出てくる野菜や動物などに名前やユニークな表情が付いていたりすると、面白がったりしてハマることもあります。

今、子どもたちの間で流行っている絵が出てくる絵本は常に人気ですよね。

何かが飛び出してくる音や、掛け声などは読み手がユーモアいっぱいになりきって読むことで、盛り上がること間違いなしです。

4、面白い仕掛けがある

仕掛け絵本は、いつだって子どもたちに人気が高いですよね。

最近では本当に色んな種類の仕掛けがあります。

飛び出してくる系から音が鳴るもの・異素材の紙や布などが使われているものなど、大人でもあっと驚く仕掛けがたくさんありますね。

仕掛けがあることによって、絵本の世界をより想像しやすくなり、驚きと発見という体験を得ることができます。

読み聞かせを行うときは、事前にどんなタイミングでページを開くと仕掛けを楽しめるか練習しておくと良いですね。

ジャンル別 男の子・女の子に人気の絵本

図書館

それではここで、男の子・女の子にそれぞれ人気のイラストの絵本をご紹介していきます。

女の子は、可愛いイラストや女の子が主人公の絵本が人気の傾向があります。

男の子は、かっこいい冒険系や次の展開が分からないワクワクする絵本が人気のようです。

幼稚園での読み聞かせの参考にしてみてくださいね。

1、 女の子

『どうぞのいす』

誰もが一度は読み聞かせしてもらったことがある絵本、どうぞのいすです。

うさぎさんが作ったしっぽ付きのいすから色々な出来事が起こるストーリーです。

柔らかなタッチで描かれた優しさ溢れるイラストが女の子に大人気です。

お遊戯会でも使われることの多いこの絵本ですが、思いやりをテーマにしていて学ぶことがとても多い一冊なのです。

うさぎさんのように、読み終わったあとは誰かに「どうぞ」と言いたくなる、そんな温かい絵本です。

『しろくまちゃんのほっとけーき』

こちらもヒット作品のひとつ、しろくまちゃんシリーズのほっとけーきです。

可愛いしろくまちゃんが一所懸命にほっとけーきを作ります。

作り方が可愛く分かりやすく描いてあるので、読んでいるとしろくまちゃんと一緒にほっとけーきを作りたくなってきます。

ほっとけーきが焼けるシーンでは、思わず「美味しそう・・・」と言ってしまいそうになる絵本です。

読み聞かせしてもらったあとに、おうちでママと一緒にほっとけーきを作ったことがある人も多いのでは。

お料理やお手伝いに興味を示すきっかけとして、女の子からの人気が特に高いです。

『わたしのワンピース』

女の子の人気ナンバーワンと言っても良いでしょう。

キュートなうさぎさんのイラストと、おしゃれなワンピースがとっても素敵な絵本です。

次々に変わるワンピース模様が楽しくて何度でも読みたくなる一冊です。

絵本を読み終わったあとは、自分だけのすてきなワンピースをお絵かきしたりして楽しむことも出来ますね。

女の子のおしゃれに目覚めるきっかけにもなるかもしれませんよ。

『ペネロペ』

ペネロペはフランス生まれのかわいいコアラちゃんです。

これまでたくさんのシリーズが生まれており、どれも子どもたちに大人気の作品となっています。

絵本だけでなく、アニメーションも人気でテレビに釘付けになって見入る子どももいるのでは。

ほのぼのとしたタッチで、楽しい仕掛けがいっぱい詰まっている絵本になっています。

子どもの年齢や成長などに合わせて色んなシリーズを読むのもいいですね。

『はるかぜさんぽ』

あたたかい春におさんぽへでかける女の子のお話です。

女の子は、見たもの感じたものをそのまま受け止めて、春を全身で感じています。

水彩画がとっても美しくて、見ている方の心がきれいになりそうな絵本です。

季節ごとに他のおさんぽシリーズもあるので読んでみると、おさんぽがますます楽しくなりそうですね。

女の子が主人公なので、自分も一緒におさんぽしている気分になってはるかぜを感じながら絵本の世界に入り込めるところが、女の子からの人気の理由かもしれません。

2、男の子

『めっきらもっきらどおんどん』

不思議な感覚になるファンタジー絵本です。

子どものときに読んでもらって心に残っているというママさんも多いですよね。

ワクワクする気持ち・ちょっぴり不安になる気持ち・怖くてドキドキする気持ち・ほっとする気持ちなど、いろんな感情が次々訪れるので、ひと時も目が離せないのです。

主人公の男の子に自分を重ねたり、お友達になって一緒にへんてこな世界を訪れたりして、想像力をいっぱい使って楽しめる一冊になっています。

4歳〜の男の子にこのファンタジー感が人気を集めているようです。

『ぐりとぐら』

ロングセラーの代表的存在と言えるぐりとぐらシリーズです。

絵本といえばぐりぐらシリーズと答える人も多い人気作品ですよね。

ぐりとぐらが誕生したのは、なんと1963年。

こんなに前からあったんですね。

作者と絵を担当するお二人は姉妹で、毎回とってもユニークなお話が子どもにも大人にも大人気です。

全シリーズ読んでみたくなりますね。

やんちゃなぐりとぐらの姿が男の子に人気ですが、男女問わずの人気絵本となっています。

『なつのいちにち』

誰もが子どものときに経験したことのある夏の1日を絵本にしました。

「あ〜こんなことして遊んだな」「懐かしいな〜」と思うような夢中になって遊ぶことの素晴らしさを教えてくれる一冊です。

虫取り網を持って、どこまでも走っていけるような気がする。

そんな経験を子どもたちにもたくさんして欲しいなと思いますね。

男の子が主人公となっているので、虫を取りに行ったり、自然の中を思っきり楽しむ姿を重ね合わせて読めるとあって、男の子に大人気の絵本になっています。

『ねずみくんのチョッキ』

様々な賞の受賞歴もある人気シリーズ、ねずみくんのチョッキです。

小さいねずみくんの一所懸命な姿や、お友達とのやりとりがとっても愉快で面白い絵本です。

「次はどうなるんだろう?」と毎ページワクワクした気持ちを持って読めるので、子どもは飽きずに何度でも読んでいます。

そして、イラストや表現はいたってシンプルなのにここまで人気があるのは、大きな余白があるからなのです。

シンプルなイラストに対して白い余白があることで、描かれている絵がより生きます。

また、子どもたちが自由に想像しやすくなります。

このねずみくんのチョッキでは、何度も繰り返し同じ言葉が使われていることから、子どもは先生の読み聞かせを覚えて、セリフを覚えたりしているのが可愛らしいですよね。

『そらいろのたね』

「そらいろのたね」という宝物から小さなそらいろの家が生えてくるという面白い設定のストーリーです。

ぐりとぐらシリーズのコンビによって手がけられた絵本は、どこかでみたことあるような動物やキャラクターが出てくるかもしれませんよ。

ゆうじときつねの2人の主人公によって繰り広げられるユーモアいっぱいの世界に入り込んで、そらいろの家に行ってみよう。

最初は期待感がいっぱいですが、素敵な家を独り占めしようとしたきつねのせいで家が消えてしまうところが、一気にがっかり感を持ってしまいそうになります。

ですが、しっかりとしたストーリー性のあるまとめられたお話なので、最後まで飽きずに楽しめることが出来るのです。

絵本の世界観に入りやすい工夫をしよう

公園で絵本を読む子供

たくさんの絵本がある中で、素敵なイラストが特直的な絵本を紹介してきました。

子どもだけでなく、ママやパパにとってもお気に入りの絵本や思い出の絵本もあったのではないでしょうか。

素直でありのままを受け止める子どもは、絵本の世界のお話も本当に起こるかもしれない、もし自分だったらどうしよう・・・などと想像してしまうものです。

読み聞かせをしている側としては、絵本に集中して楽しんで欲しいと思いますよね。

そのためには、どんな工夫が必要なのでしょうか。

保育室で読み聞かせする場合は、明るさや保育室のどこでどんな風に読み聞かせするかを考えましょう。

おばけが出てくる絵本やちょっと怖い系は、あえてカーテンを少し閉めて怖い雰囲気を出してみましょう。

また、保育室でいつもみんなが集まるように座るのではなく、端っこの方で読んでみたり、後ろで読んだりとちょっと場所を変えるだけでも変化はあります。

そして、年齢や絵本の内容によって読むスピードや声色を自在に変えるのです。

日々の実践の中で経験を通して出来るようになっていきますので、どんな風にしたら子どもたちが絵本の世界に入り込めるかなと、常に考えながら読み聞かせしてみてくださいね。

時には場所を保育室以外にしてみることもいいでしょう。

園に図書室などがあれば、本に囲まれて読み聞かせすることでより集中力は高まります。

ちょっとしたテラスや休憩できる場所など、落ち着ける場所があればそこで行うのも良いですね。

いつもと違う場所というのは、子どもにとってワクワクします。

環境以外にも読み終わった後にみんなで感想を語り合ったり、質問してみる時間を作るのはとても良いことです。

絵本の余韻に浸りながら、「あそこは楽しかった」「ちょっと怖かったよね」など、思ったことを何でも自由に発言できる場は、子どもにとって大切な自己表現の時間なので、大切にしていきたいですね。

絵本の内容を振り返ることで、今度はこの絵本を題材にして制作をしようかな・お遊戯会で出来そうだななど、子どもの反応をみると色んな活動へ発展できるかもしれないアイデアが浮かんできますよ。

絵本に込められた想い

絵本は、子ども向けに作られているので対象年齢〜歳などと表示されていますよね。

もちろん、大人が読んでも楽しいのが絵本の魅力の一つでもありますが、どんな絵本作家でもみんな、この絵本はこういう結末でこんな気持ちを持って欲しいと決められていることはないと思います。

子どもたちの豊かな発想力と想像力で、自由に好きなように絵本を解釈して楽しめれば良いのです。

主人公になりきっていた子は楽しかったと感じるかもしれない。

お友達の動物になっていた子は悲しかったかもしれない。

こうやって、色んな感情を知れることが絵本の醍醐味と言っても良いのではないでしょうか。

なので、読み終わったあとはどんな感想であっても、否定することなく共感してあげること・聞いてあげることが大切です。

きっと、大きくなってから同じ絵本を読んでみると全く違った気持ちになって読むことが出来るでしょう。

これからも、色んなきっかけをくれる楽しい絵本にたくさん出会えますように!

まとめ

今回は、絵本の素敵なイラストをピックアップして紹介しました。

たくさんある絵本の中で、同じような内容でも絵のタッチが違うだけで全然違いますよね。

女の子・男の子にそれぞれ人気がある絵本も、どうして女の子にこんなに人気があるのか、よーく女の子を観察していると分かりますよ。

絵本には、子どもたちへの思いがいっぱい詰まった宝物のような価値があるのです。

毎日の保育の中で、絵本選びに迷ったり困ったときは、ぜひ上記で紹介した絵本を参考にしてみてくださいね。

そして、幼稚園だけでなくご家庭でももっともっと絵本に触れる機会がたくさん増えたらいいなと感じます。

ママが子どもに絵本を読んであげられる時期は、本当にわずかな時間だけです。

そのときは育児に追われて大変・・・と思ってしまいますが、日々子どもの成長に寄り添って、たくさんの時間を共有出来たらステキですね。

そのきっかけや親子時間の中に、お気に入りの絵本が一つでもあれば親子のコミュニケーションも広がるはずです。

お名前シール製作所のご紹介

お名前シール製作所
パッと貼るだけ!お子様の入園・入学に可愛いシールを。簡単かわいいお名前シールは550種類のデザインからお選びいただけます。
防水シール・アイロンシール・お名前えんぴつ・お名前スタンプはお名前シール製作所まで♪
商品を見る

入園・入学準備グッズを探す(例:おむつ)

-絵本・手遊び・お絵描き

Copyright© お名前シール製作所 スタッフブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.