投稿 2020年3月10日 更新

【防災頭巾】幼稚園・保育園の入園準備グッズ探しからお名前付けまで

入園・入学準備グッズを探す(例:おむつ)

災害が多い日本。

幼稚園や保育園では、入園準備グッズとして防災頭巾を指定するところが増えました。

たくさんの子どもが集団生活を送る場所なので、子どもたちの安全が第一でなければなりません。

今回は、頭を守る防災頭巾の種類や選び方、おすすめの頭巾と名札の記入について、知ってて当たり前だけど意外と知らなかったという頭巾に関する知識をご紹介しますよ。

子どもは、どこが危ないのか、どうやって危険を回避するのかが分からないことがほとんどですので、子どもに合った防災頭巾を選んで災害対策をしっかり行なっていきましょう。

防災頭巾とは

防災頭巾をかぶった少年

防災頭巾とは、災害時に頭を守るための簡易な防具のことです。

丈夫な布製の袋に緩衝材が入っていて、頭巾のように頭を覆えるような形になっています。

災害の多い日本では、いつどこで地震や火災が起こってもおかしくないので、学校など子どもたちが集団生活を行う場所では、椅子に引っ掛けていつでも被れるようにしておいたり、ロッカーに常備しておくなど、様々な対策を取っています。

幼稚園・保育園においても、小さい子どもたちの生命を守るために、防災頭巾を常備しておくよう指定があるところが多いです。

地震が発生したと同時に火災が起こる場合があります。

そのような場面に対応するため、火災時にも使える難燃繊維を用いた防災頭巾もあります。

防災頭巾は効果があるのか

おすすめする男の子

防災頭巾は布製なので、固くて重たいものが落下してきたり飛んできた場合は、あまり効果がありません。

しかし、衝撃吸収率は50%以上のものがほとんどであり、子どもたちの頭を守ってくれることには間違いないので、ヘルメットほどの効果はありませんが、いざというときに使えるように常備しておくことが大切なのです。

国民生活センターでは「防災頭巾を購入するときは、詰め物が偏ってこないかなどを確認し、日本棒先協会の認定品を購入の目安にするとよい」としています。

ただ、購入して置いておくだけでなく、定期的に状態を確かめることが身の安全を守るために大事なことなのですね。

防災頭巾の選び方

学習机

防災頭巾を各自で購入する場合、どこに重点をおいて選べば良いのでしょうか。

子ども用の頭巾の選び方として、最も重要な「大きさ」「素材」「デザイン」の3つをポイントとして選びましょう。

大きさ

子どもには子ども用の防災頭巾を選んでください。

大人用をかぶると、大きくて前が見えなかったりブカブカでフィットしません。

子ども向けの防災頭巾は、30cm×25cm以上が一般的な幼児用のサイズと言われています。

購入する前に一度試着してみると、子どもの頭のサイズに合ったものかどうかを確認できるのでベストです。

お店では開封できない場合は、購入後に被ってみてサイズを確かめましょう。

子どもは成長が早いですから、年少さんのときに買った頭巾が年長さんになったら入らないということもあります。

また、実際に走ったり動き回ってみて、頭巾がずれ落ちたりしてこないかどうかもチェックしましょう。

素材

防災頭巾で最も大切と言っても良いのが、使われている素材です。

素材は「難燃」「防災」「耐衝撃性」の性能があることが望ましいでしょう。

化学繊維の中には、火災によって溶けてしまい、肌に張り付く恐れがあります。

もし、火災に対応していない頭巾を購入した場合は、防炎加工のスプレーを全体にかけるなど、火災時にも対応できるようにしておきましょう。

また、本来であれば一度も使わずにいれれば良いのですが、長期休みに入る前など家庭に持ち帰ってくるときに、丸洗いできる素材だと便利です。

クラスに置いているだけでも、目に見えないホコリや汚れがたくさんついているので、衛生面を考えて洗濯できるものを選びましょう。

不明点がある場合は、お店の人やネットで全ての性能が備わっているものを購入しても良いですね。

デザイン

最後に、形やデザインです。

椅子につけておく場合は、普段は座布団や背もたれとして使っている園もありますよね。

防災頭巾にはカバーをかけて普段使いするなど色々なタイプがあります。

それぞれの園によって、どんなタイプの頭巾を使うかは異なりますので、必ず確認しておきましょう。

また、特に重要と言われているのが色です。

背の低い子どもは、災害時に目立つ色を身につけいていると分かりやすいです。

もしも、がれきの下敷きになったり夜間や停電が起こったときに、派手な色の方がすぐに発見されやすいのです。

防災頭巾が購入できるところ

困っている園児

園指定の防災頭巾でない場合は、自分で買いに行かなければなりません。

防災頭巾が売っている場所をまとめましたので、参考にしてみてください。

子ども洋品店

子ども用品を専門に扱うお店では、年間を通して防災頭巾を販売しています。

たくさんの種類があるので、機能性とサイズをよく確かめて選びましょう。

頭巾カバーは、子どもが好むようなかわいいデザインもあるので、頭巾の大切さを伝えつつ、好きなデザインを選んであげるといいです。

ホームセンター

何でも売っているホームセンターには、子ども用の防災頭巾も販売されています。

近年、大きな地震が多く発生していることから、日頃から防災用品を確認して備えようというコーナーを設けているところも多いです。

店舗によっては、大人用しかないこともあるのでお近くのホームセンターを確認してみてください。

子ども用があっても種類が少ない可能性があります。

ネット通販

近所のお店を色々見たけどあんまりなかった・・・という人もいますよね。

そんなときは、クリック一つで購入できるネット通販が良いでしょう。

ネットなら、お店に行く手間もはぶけます。

様々なお店から出店されている子ども用頭巾を調べることができます。

購入に迷ったら、レビューを見ると実際に幼稚園に持って行っている子の体験談などが掲載されていたりするので、リアルな声を聞くことが出来ます。

ただ、試着することが出来ないので、サイズはお間違いのないようにしましょう。

おすすめの防災頭巾

外で遊ぶ園児

ここで、幼児におすすめの防災頭巾をご紹介します。

日本防災協会認定品 カラー防災頭巾 日本製 S/M/Lサイズ

裏地・中綿までのすべてを難燃素材でこだわったカラー防災頭巾です。

ピンク・ブルー・イエローの3色展開になっています。

どのカラーも優しい色合いですが、しっかり遠くからでも目立つので安心ですね。

日本防災協会の性能試験にも合格している安心・安全の製品です。

中綿に使われている「スーパーエクスター」は、高級ホテルなどでも使われている高性能の難燃素材です。

敏感な子どもの肌にも優しい素材です。

お値段は約2690円となっています。

ファルシ 防災頭巾 幼児用プレミアム

40年以上前から安心・安全な防災頭巾の開発を行っているファルシの一番人気商品です。

カラーは、赤・青・黄色の3色ではっきりとした原色カラーがどこにいても目立たせてくれます。

安心の日本製、6年間無償修理保証がついています。

また、洗濯機で丸洗いできるので、ままにとっても嬉しいですね。

外側に付いている名札は、ポケットになっていてマスクなどを入れられるようになっています。

あご部分には、ゴムが入っているので少し大きいサイズだったとしても、しっかり取れないように工夫されています。

学校用防災頭巾として、小・中・高・大人用とそれぞれのサイズ展開で販売されています。

お値段は約3000円となっています。

全面プリントタイプ 防災頭巾子ども用 

子どもが喜ぶデザインがたくさんあって男の子も女の子も大人気の頭巾です。

デザインがいいだけなく、機能性もしっかりしています。

綿100%なので、化学繊維が溶けて貼り付かないとママたちから支持を集めています。

どの柄も目立つデザインになっているので、どこにいてもすぐに子どもを発見することができるでしょう。

お値段以上に良い商品との声が続出です。

お値段は約2,050円となっています。

日本防災協会認定 幼児用 防災頭巾

シンプルですが明るい黄色が災害時に目立って分かりやすい頭巾です。

年少さんや1歳児でもずれずに被ることができる頭巾になっています。

作りがしっかりしているので、大切な子どもたちの頭を守ってくれます。

頭巾の左右それぞれにお名前を書く欄があるので、もしもどちらか一方が汚れたりがれきに挟まって見えなくなったときに便利です。

赤ちゃんや乳幼児用のもっと小さなサイズのものもあるので、チェックしてみてください。

お値段は約1,700円となっています。

防災頭巾の作り方

ミシンで縫う

各ご家庭で防災頭巾を作ってきてくださいという指定の園もありますよね。

防災頭巾って作ったことがない人がほとんどだと思います。

そもそも防災用のちゃんとしていなきゃいけないものを、作れるのだろうかとお悩みのママさんに、ハンドメイドで作れる3つのタイプの防災頭巾をご紹介します。

園の指定のタイプに合わせて作ってみてくださいね。

基本タイプ

まずは基本タイプです。

<準備するもの>

・キルティング生地2枚
・キルト芯2枚
・マジックテープ各1枚
・カラーテープ
・ミシン

基本タイプは、初心者でも作れるので初級編として作ってみてください。

作り方は、参考サイトや書籍を参考にしてくださいね。

座布団タイプ

次に普段は座布団として使い、災害時に頭巾として使える座布団タイプです。

<準備するもの>

・キルティング生地
・ゴムテープ
・マジックテープ
・ミシン

小学校では座布団タイプを使うところが多いですが、幼稚園・保育園は椅子にかけておいたりすることが多いと思います。

普段から頭巾に触れることで、いつ何が起こってもすぐに使えるようになりますね。

こちらもそこまで難しくないので、便利な座布団タイプに挑戦したい人はぜひ作ってみてください。

背もたれタイプ

最後は背もたれとしても使えるタイプです。

<準備するもの>

・キルティング生地 各1枚
・カバンテープ
・マジックテープ

幼稚園などでは、背もたれが小さいのでサイズ的に合わないため、あまり背もたれタイプを使うところはないでしょう。

椅子にかけておくので、すぐに取って使えるという点では良いですね。

防災頭巾の型紙だけでも販売されているので、一度作れるようになればご家庭用に大人用も作ってみても良いかもしれません。

防災頭巾のお名前付けは、油性ペンがおすすめ

幼稚園

防災頭巾を準備できたら、これが最も重要と言っても良いお名前付けです。

入園準備グッズの全てにお名前は必要なのですが、防災頭巾のお名前付けの重要さは他のグッズとはちょっと違います。

災害時に、お名前や住所・通っている園が分かれば、いち早く先生やおうちの人のところへ行けるし、生命の安全に繋がります。

頭巾は布製品なので、いつも通りアイロンテープでつけようとすると、焦げ目がついてしまうことがあります。

日本防災協会認定の頭巾は、燃えにくい素材で出来ているので、使用上の注意を必ず確認してください。

認定された頭巾に関しては、アイロンは使用不可です。

品質の低い頭巾や安いものは、普通の布製品であることが多いのでアイロンづけしても問題ないでしょう。

ほとんどの子ども用防災頭巾には、外側か内側に名札がついています。

そこに、名前・組・住所・電話番号・園名・血液型を記入します。

記入するときは、布用のお名前ペンを使いましょう。

また、誰がみても読めるように幼児ならひらがなで、小・中学生なら漢字にふりがなをふっておきましょう。

発見してくれるのは大人とは限りません。

小学生や中学生が見つけてくれたけど、漢字が読めない可能性もありますので、そういう意味でも大人さえ分かれば良いという認識ではなく、子どもから大人まで誰もが読めるように書くことが大事です。

お名前欄がない場合は、内側だとめくらないと見えないので誰でも分かるように外側に分かりやすく・大きくペンで記名するか、名前を縫い付ける方法があります。

防災頭巾の住所や連絡先はどうする?

防災頭巾

上記でも少し触れましたが、防災頭巾の個人情報を記入する欄には、ちゃんと書いた方が良いのでしょうか。

個人情報がバレバレになるので、最近はお名前だけしか書かない人も多いです。

ですが、本当ならば全て書いた方が良いでしょう。

防災頭巾に、ここまで個人情報を書かなければいけないのは、誰のものか分かるようにという意味合いの他に、災害時に迷子になったりはぐれてしまっても、すぐに保護者や園に戻れるようにするためという理由があるのです。

幼稚園や保育園では、常に集団行動しているのでどこかで迷子になってしまうことはほぼないですが、行動が読めない子どもですし、いつ何が起こるか分からないので、備えているに越したことはありません。

住所や電話番号が書いてあることで、そのエリアに連れて行ってもらえたり、電気が繋がっていれば電話をして繋げてもらうことができます。

幼児は、自分の名前が言えても住所や電話番号、幼稚園の名前をきちんと言えないことが多いです。

ましてや災害時の不安な状況下ならパニックになったり泣いてしまって、ちゃんとお話できないかもしれません。

また、血液型は幼稚園の名札にも必ず記入するようになっていますが、どうして書く必要があるか知っていますか。

もしも、輸血が必要なときに血液型があらかじめ分かれば治療がスムーズに行えるからです。

もちろん、必要となった場合は血液検査を行うことになっているので確認はしますが、万が一のことを考えて必ず書いておくようにしましょう。

住所などの情報はあとから書けばいいかなと思っていると、その矢先に災害は起こるかもしれません。

全ては、大事な子どもたちの生命を一番に守るための準備ですので、その個人情報が子どもの生命を守るかもしれないと考えてみましょう。

日頃から使うものではないので、子どもがどんな防災頭巾を持っていたかも親がしっかり覚えておく必要があります。

電話番号や住所が変わった場合は、すぐに書き直しましょう。

せっかく電気が使えるときでも、古い番号だったとなれば繋がりたくても繋がれません。

番号は、固定電話より携帯電話の方が良いでしょう。

もちろん、園や学校への変更連絡も忘れずに行いましょう。

まとめ

さて、今回は生命を守る大切な防災頭巾についてご紹介しました。

園によってそもそも防災頭巾を準備しないこともあるかと思いますが、ここでご紹介したように、頭巾は災害時に頭を守るだけでなく、迷子になったりはぐれたときの早期発見にも役立つものなのです。

どうしても、布製なので重たいものや落下物など全てから守ってくれるわけではありませんが、手で頭を押さえるよりも、カラー帽子を被るよりも安全に守ってくれるのが頭巾です。

定期的な訓練でも、着用の仕方をしっかり子どもたちと確認して、年中・年長さんなら一人でもすぐに装着できるように練習しておくと良いですね。

そのときは、これは決して遊びではなく生命に関わる大切なことと意識をもてるようにお話ししていきましょう。

使わないことが一番良いですが、災害が多い国なので園だけではなく、ご家庭でも子どもがいるとどんな備えがいるのか、どれくらいの量が最低限必要なのかを話し合って、いつでも出せるように備えておきましょう。

日頃から防災意識を高めていくことで、大人も子どももいざというときに焦らず落ち着いて行動を取れるようになります。

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