投稿 2020年8月20日 更新

絵本の世界を飛び出して遊んじゃおう!遊び×絵本 特集

入園・入学準備グッズを探す(例:おむつ)

公園の滑り台で子供があそんでいる様子

絵本の世界を現実でも楽しめる?

そんな面白いことがあったら、子どもたちは大喜びですよね。

実際に全く同じ遊びに発展出来なくても、絵本に出てきたものや遊び方を真似して、子どもたちと楽しめるものにすることなら出来ます。

絵本のキャラクターがやっていたことが、自分も一緒に出来ちゃうなんて、もうウキウキワクワクですね!

今回は、どんな遊びができるのか・絵本を読むときのポイント・おすすめの遊びなどをご紹介していきます。

遊びにつながる絵本とは

池のある公園で子供があそんでいる様子

子どもたちは絵本が大好きです。

まだ文字が読めなくても、絵を見て楽しんだり、先生が読み聞かせしてくれるのを真似してみたりして楽しんでいます。

そんな子どもの成長に欠かせない絵本は、色んな遊びに発展させることが出来るのです。

絵本の世界を飛び出して、現実の世界でも同じように遊べたらこんな面白いことはありません。

子どもたちにとって、絵本の中の世界はとっても遠い非現実の世界ではないのです。

自分の暮らす世界の中でも同じことが起こる、出来ると思っていることが多いのです。

豊かな発想力を活かして、絵本を読み聞かせして終わりではなく、遊びにつなげてもっと楽しい保育を展開してみましょう。

それはきっと、思い出に残る絵本としていつまでも心の中に記憶されていくでしょう。

遊びの導入として読むときに気をつけること

遊具であそぶ子供

絵本を読んだあとに、遊びに持っていきたい場合、まずはしっかりとねらいを立てることです。

どういうねらいで遊びに発展させたいのか、子どもにとってどんな成長が期待されるかを明確にしましょう。

その場の思いつきや子どもが遊びたがっているからと、勢いで始めてしまうと、目的がなくダラダラした内容になってしまい、最悪、ケガにつながってしまうこともあります。

また、絵本と遊びの内容が年齢と成長に合っているかどうかも確認しましょう。

例えば、5歳児で絵本から発展させた遊びを行いたい場合、絵本の内容は5歳向けだったとしても、遊びを考えてみると5歳には簡単すぎたり、逆に小学生レベルのちょっと難しくて手軽にできないようなものであってはいけません。

子どもたちは、絵本の読み聞かせの時間は集中してじっと座って見ているので、そのあとの遊びも座ってお絵かきしたり、集中力を要するものだと、子どもの集中は絵本を見終わったときには切れています。

じっと座っている時間のあとは、体を動かしたりするような遊びをした方が、活動にもメリハリがついて、子どもたちも飽きずに遊ぶことができます。

年齢別おすすめの絵本

楽しそうに手をつなぐ子供たち

それではここで、年齢別におすすめの遊びに展開すると楽しい絵本をご紹介します。

年齢で分けていますが、工夫次第では3歳向けの遊びを5歳でも楽しむことが出来ますよ。

<3歳向け>

『おさんぽ おさんぽ』

子どもは長靴が大好きです。

雨が降っていなくても、長靴を履いてお出かけすれば、何だか気分が上がります。

雨の日が楽しくなる、そんな絵本となっています。

この絵本は、梅雨の時期や雨の日に読むと天気を重ね合わせて絵本を楽しめます。

「長靴でのお散歩」がテーマになっているので、読み終わったあとに「みんなもお外に出て雨の日のお散歩をしてみよう」と問いかけていきます。

傘をさすのは危ないので幼稚園では禁止ですが、もし小雨程度であれば、みんなでビニールのカッパを作ったり、色メガネを作って、雨の日の園庭や虫たちの様子、景色などを探検してみると面白いです。

何かを作らなくても、外に出れない雨の日なら幼稚園をぐるっとお散歩したり、雨の音ってどんな音かをみんなで聞いてみるだけでも、色んな発見を楽しめそうです。

大人は雨の日ってどんよりしていて何だかやる気が出ないなーと感じて気分も下がり気味ですが、子どもたちはどうしてだかテンションが高かったり、はしゃぎたい気分になっていますよね。

子どもたちと一緒に遊べば、雨の日だって楽しい1日になること地まがいなしです!

『どろんこおそうじ』

さとうわきこさんの大人気シリーズです。

こいぬとこねこが大げんかをしてどろんこまみれになっているのを見たばばばあちゃん。

怖い顔をして怒るのかと思いきや「面白そうだね。あたしもやろっと」と言い出して、掃除をするはずがいつのまにか・・・!

いつもは怒るとこわーいばばばあちゃんまでもが、思わずハマってしまったどろんこ遊び。

読み終わったあと、お外に飛び出してどろんこ遊びをしたくなってしまう絵本です。

園庭や砂場を使える場合は、そのまま外に出てみんなで泥団子作りをして遊びましょう。

誰が美味しそうなまん丸お団子を作れるかな?

また、雨の日の場合は新聞紙をたくさん用意してみんなでビリビリ自由に破ります。

それをかき集めて、新聞紙お団子を作りましょう。

意外とノリなしで上手に丸めるのは難しいのです。

最後にみんなのお団子を合体させて大きな大きなお団子を作っても面白いですよ。

ちょっと子どもたちが飽きだしてきたなと感じたら、ちょっとしたカゴを用意して、玉入れ大会開催です!

保育室の中は、子どもたちのテンションが上がっていると周りが見えなくてぶつかったりしてケガをしないように、最初にお約束を伝えましょう。

<4歳向け>

『トムのしっぽ』

他人のものが羨ましくて、文句ばかり言っている子ぶたのトム。

仲間たちのおかげで願いが叶ったのに、まだまだ欲しいものが出てきます。

他人のものがよく見えるという子どもの心理がうまいこと子ぶたのトムに描写されている絵本です。

しっぽがチャーミングなトムのように、子どもたちと一緒に自分だけのオリジナルのしっぽを作ってみましょう。

安全に考慮した上で色んな素材やアイテムを使って、簡単にできるようなしっぽを作りましょう。

出来上がったら、お尻に引っ掛けてしっぽ取りゲームのスタートです。

オニの決め方や遊び方は、みんなが平等に楽しめるように様子を見て工夫しましょう。

あまり長期戦になると、飽きてきて勝手にやめてしまう子が出てくるので、園庭全部を使うのではなく、ちょっと大きな丸の線を引いて、この中から出ちゃいけないよというルールを作って行うと、オニ役に自信がない子でも捕まえやすい環境になります。

『できるかな』

はらぺこあおむしでおなじみのエリックカールによる絵本です。

絵本の中には様々な動物が出てきます。

頭からつま先まで、動物になりきれるかな?

動物の名前を覚えることにも繋がりますし、真似をすることで動物に親しみを持つことが出来ます。

なりきり上手は誰だ?あんなことやこんなこと出来るかな?ゲームがおすすめです。

先生が「〇〇〇組さ〜ん!/女の子〜!男の子〜!〇〇ちゃ〜ん!」など呼びかけると、子どもは呼ばれた人が「は〜い!」と返事をします。

すると「あんなこと・こんなこと・出来ますか?」と動物などのジェスチャーをします。

子どもたちは「あんなこと・こんなこと・出来ますよ〜!」と言いながら先生のジェスチャーを真似します。

どんどん難しくなっていったり、スピードアップすると面白くなりますよ。

難易度を調節すれば、3歳〜5歳まで関係なく遊べちゃいます。

<5歳向け>

『おちばがおどる』

色んな色や形の落ち葉たちがおどりだすユーモアいっぱいの絵本です。

カサコソ・ふわり・にこにこなど落ち葉たちの色んなリズム感が気持ちいい、特に秋におすすめの一冊ですね。

幼稚園の園庭にもたくさんの落ち葉が落ち始める頃、集めて捨てるだけじゃもったいない落ち葉たちを子どもたちで拾って、コラージュを作りましょう。

葉っぱに空いている穴。

「何だか口に見えるなー」「これとこれを合わせて手を作ろう」など、子どもの発想力からたった一枚の落ち葉も、色んな姿形を現し始めるのです。

おめめのシールを貼ったり、クレヨンでお洋服を着させてあげれば、素敵なコラージュの完成です。

一人一人違ったユニークな作品が出来上がって、とっても楽しいですよ。

『かげはどこ』

あそびの元となった絵本です。

かげっていつも自分とくっついてきてちょっと不思議。

時間や天気によって色んな変化をするかげを題材にした面白い絵本です。

もしお外が晴れていたら、みんなで外に出て影送りや影踏みゲームを楽しみましょう。

雨が降っていたり曇っている日は、お部屋の中を暗くして、影絵遊びをしたり、布に映し出された影は誰でしょうかゲームがおすすめです。

自分の影って意外と見たことがない子が多いです。

先生やママの影はどんな影かな?

絵本を通して、普段目を向けないところを注目してみる良いきっかけになります。

園行事に合わせて読みたい絵本

指をさす子供

幼稚園では1年を通してたくさんの行事が行われます。

遊びへの発展だけでなく、絵本を通して園行事へのイメージを膨らませ、行事に期待を持つことにつなげることが出来ます。

では、どんな絵本があるのか少し見ていきましょう。

『ぐりとぐらのえんそく』

子どもたちだけでなく大人にも大人気のぐりとぐらシリーズです。

幼稚園に入ると、最初にママやパパと一緒に行く親子遠足がありますよね。

初めて幼稚園のお友達と一緒に行く遠足は、ウキウキワクワクします。

遠足といえば、美味しいお弁当ですよね。

ママが作ってくれた手作りお弁当は美味しいかな?

遠足に行く前やバスの中で読み聞かせを行うことで、より期待を持って遠足に向かうことができそうです。

ぐりとぐらと一緒に遠足を楽しんでいる気分になれる一冊です。

『わにわにのおでかけ』

縁日についてのお話が描かれています。

幼稚園のお祭りである縁日では、保護者会と一緒に色んな楽しいお店が出店しています。

ゲームをして商品をもらえたり、大好きなお菓子をたくさんもらえたりするので、子どもたちにとっては、大好きなものがいっぱいの最高に楽しい1日になるでしょう。

初めての縁日を体験する年少さんから、毎年楽しみにしている年長さんまで、今年はどんな楽しいお祭りかなと、ワクワク期待を持って楽しめる絵本です。

『むしたちのうんどうかい』

幼稚園の大イベントである運動会。

先生たちも気合が入ります。

しかし、運動が苦手な子にとっては、運動会はあまり楽しみではありません。

そこで、運動会の練習期間にぜひ読んでほしいのが、むしたちによる運動会の絵本です。

みんなが知っている虫がたくさん登場して、それぞれの得意分野で大活躍します。

虫たちがとっても楽しそうに運動会をしている様子に、子どもたちも早く運動会したい!という気持ちになること間違いなしです。

苦手意識がある子でも、みんな頑張って練習すればできるようになるし、楽しい運動会になるよというメッセージを絵本を通して伝えることが出来る、そんな1冊になっています。

『ねずみのいもほり』

どの幼稚園でも、子どもたちの手で様々な野菜を育てているところは多いのではないでしょうか。

どんな野菜を育てているかはそれぞれですが、特に多いさつまいも掘りについて描かれている絵本です。

畑に入ることや土をいじることは、とっても大切な体験です。

都会に住んでいれば、なおさら自然との関わりは薄れていきます。

自分の手で育てて、収穫する。そして、みんなで美味しく食べる。

このサイクルを経験することで、自然の恵に感謝する心を育てることができます。

また、さつまいもがどのように成長していくのかを学び、食に関する興味を持てるようになることにも繋がります。

自分たちもいもほりをしたという体験と重ねて読むことで、より絵本と共感したり出来るところが増えて、楽しく読めるでしょう。

『おもちのきもち』

お正月になると、おもちつきをしてみんなでびよーんと伸びるおもちを食べます。

おうちには「かがみもち」が飾られて、お正月のお祝いをします。

立派な飾りですが、そんなおもちはどんな気持ちなんだろう・・・。

おもちの気持ちに焦点をあてるという斬新な絵本になっています。

おもちってこんな気持ちだったんだと、子どもたちの想像をはるかに超える面白ストーリーです。

おもちつきをするときや、冬に読んでほしい1冊です。

この絵本を読んだ後、思わずおもちに喋りかけている子どもたちが可愛い・・・。

絵本を通して子どもが学ぶこと

笑顔で何かをみつめる子供

幼児期にたくさんの絵本に触れることは、今はもちろんこれからの成長にもとても大切なことです。

最近では、全てが電子化されてきているので、絵本も子どもをちょっと静かにさせるにも、動画サイトを使ってアニメを見せたりする親が増えました。

それで大人が自分のやることに集中できるからと言う意見が多いのですが、子どもにとって本当に良いことは、紙の絵本を与えることです。

色んな触り心地や、色の使い方・飛び出してくるイラストなど、紙ならではの楽しみ方があります。

子どもは絵本を通して、大人が教えたりしなくても色んなことを学んで成長しているのです。

子ども同士の人間関係や、生活習慣など1から全部を保育者や親が教えてあげることって出来ませんよね。

絵本の効果って大人が思う以上にすごくて、たった1回しか読み聞かせなかった絵本でも、その内容に刺激を受けて、お友達への関わり方が変わるようになった子がいたり、主人公の気持ちになって感動の涙を流したり。

感受性が豊かな子どもだからこそ、色んなことを素直に受け入れて自分の中で九州していくことが出来るのですね。

また、言葉や社会性だけでなく、自然や科学などあらゆる分野を楽しく・分かりやすく・リアルに学ぶことが出来ます。

子どもが思う疑問はすべて絵本で解決できるのではと思ってしまうほどです。

疑問を解決するのに最も大切なのは、分かりやすさです。

大人の思う分かりやすいではなく、どの子も納得してなるほど!と思える理由が必要なのです。

それを、色んな作者が様々な目線や立場から面白おかしく描いていたり、写真かと思うくらいリアルに描かれていたりします。

保育者や親は、子どもがこの絵本を読みたいと選んだものを自由に読ませてあげましょう。

何回でも同じ絵本を好む子もいれば、毎回新しい絵本を読みたいと思う子もいるでしょう。

そのときの子どものこれがいい!という気持ちを最大に尊重してあげることが大切です。

大人から「これを読みなさい」「この本しかダメ」など、自由を規制するようなしつけは決して行なってはいけません。

読み聞かせをする側からすると、同じ絵本や長いストーリーだと「違うのにしてほしいな」なんて頭でよぎってしまうことがあるかもしれません。

子どもにとっては絵本を読む時間は、とっても楽しい時間ですので、大人も楽しい気持ちを持って絵本と関われるように心がけていきましょう。

まとめ

こちらをみる子供

今回は、絵本×遊びをテーマに様々な絵本と遊びへの発展をご紹介してきました。

毎日の保育で行う絵本の読み聞かせも、一味加えれば子どもたちが大喜びする遊びに変わるんですね。

年齢や行事などに応じて、しっかりとねらいを決めて行うことが大切です。

ここで紹介した以外にも、遊びにつなげられる絵本はたくさんあります。

子どもたちが好きな絵本を通してどんな遊びに発展できるか考えてみてください。

遊びにつなげるときは、絵本の読み聞かせが終わってからすぐの方が、絵本の内容が鮮明に覚えてるうちなので良いですが、翌日や別日に行う場合は、どんな絵本だったかの振り返りをして、思い出してから取り組むと良いですね。

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