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絵本の世界をお絵かきで表現してみよう!絵画制作のポイントとオススメの絵本

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お絵描きの様子

みんなが大好きな絵本の世界を自分たちで作っちゃおう!

そんなこと出来るの?と疑問に思う子どもたちですが、自分の感じた世界を自由に表現するってこんなに面白いんだという経験をすることで、子どもは人間的に大きく成長することが出来ます。

今回は、絵画制作におすすめの絵本や、どうして表現が大事なのかなどを詳しくご紹介していきます。

絵本の世界を自分たちで表現してみよう

2人で大きな画用紙にお絵描きをする様子

絵本の世界ってどうしてこんなにのめり込めるのでしょうか。

子どもたちはみんな絵本が大好きです。

好きな絵本を何度も読んでもらったり、絵本の絵を描いたりして世界を楽しみます。

また、絵本には現実と同じような情景で描かれているものと、非現実的な内容があります。

子どもたちの日常では決して味わえない世界や時空が絵本の世界では楽しめるというところも、子どもの心を鷲掴みにする理由の一つでしょう。

絵本って読んで終わりだけじゃなくて、色んな遊びに発展させられるところが魅力の一つでもあります。

今回は、絵本の正解を自分たちで絵画として表現することにポイントを置いてみてみましょう。

絵本の内容をよーく思い出して、想像して、のびのびと描くことで、子どもの脳や心の発達にも繋がります。

幼稚園での活動においては、個人が好きな絵本よりもクラスのみんなのお気に入りや、今月の絵本などを選ぶと良いでしょう。

みんなで行う大型絵画も楽しいですし、いつもと違う素材の紙や道具を使って表現してみるのも、絵本の世界観に血近づけるために有効的なやり方ですね。

絵本の世界にとらわれ過ぎて、必ずこうしなきゃいけないとなってはいけません。

子ども自身が感じたままに、自由に表現できるような声がけや説明をしましょう。

間違いもダメも絵画にはありませんので、大人の目線で否定的な発言をすることは避けるべきです。

それでは、どんな絵本が絵画制作のテーマとして人気なのか、年齢別にみていきましょう!

絵画制作のテーマとして人気の絵本紹介

絵本を読み聞かせてもらう子供

年少・年中・年長と分けてご紹介していきます。

描くレベルを少し難しくしたり、簡単にすることで違う年齢でも楽しめる絵本もありますので、どの絵本も工夫次第ですね。

年少向け

『わたしのワンピース』

かわいいうさぎさんとおしゃれなワンピースのお話です。

プリントしてあるうさぎさんにオリジナルのワンピースを作ってあげましょう。

年少さんだと絵の具を一人で使うのは難しいので、クレヨンやティッシュを丸めてスタンプをぽんぽん押したり、シールを貼ったりするやり方が良いでしょう。

紙いっぱいに大きくワンピースの枠を作ってあげることで、枠からはみ出してぐちゃぐちゃになりにくくなります。

細かい柄を丁寧に描く子や、虹色みたいに色を重ねる子、シンプルが好きな子など、色んなデザインが生まれてとっても楽しいです。

お部屋に飾れば、いっきに華やかな保育室になりそうですね。

『さつまのおいも』

土の中で暮らしているおいもの気持ちを表現した絵本です。

いつもご飯のときに食べているさつまいもは、収穫されるまでどんな風に生活しているのかを覗くことが出来ます。

おいもの気持ちを理解できる絵本なんて、とってもユニークですよね。

そんなおいもを絵画で表現する方法は様々あります。

おいもをどどんと大きく描くのも良いですし、土の中に眠るおいもを断面から見た感じで描くのも面白いです。

大きいおいも、小さいおいも、細長いおいも、コロコロおいも。

色んなおいもがあって、色んな色があって、子どもたちの発想力は無限です。

『てぶくろ』

ウクライナ民話の一つで、幼稚園ではお遊戯会の題材として使われることの多い絵本です。

厳しい寒さをしのがなければならない動物たちにとって、落し物のてぶくろは大きくて温かい場所でした。

「いれて」「どうぞ」の繰り返しから、どんどん動物たちが入ってくることのドキドキ感を与えます。

大きなてぶくろと動物たちを絵画で表現してみましょう。

てぶくろを好きな色やデザインにするだけでも楽しめますね。

てぶくろの部分は、ノリで毛糸を貼ると温もりのある立体的なてぶくろを作ることが出来ます。

年中向け

『ぱんだ銭湯』

ぱんだ専用の銭湯でのお話です。

子どもたちに大人気で、ユニークなストーリーが笑いを誘います。

銭湯というワードを初めて聞く子どもも多いかもしれません。

お風呂屋さんに行った時、実はぱんだ専用の銭湯だったら・・・。

白と黒のかわいいぱんだを描いてみましょう。

どこが白でどこが黒か、上手に表現できるでしょうか。

『くれよんのくろくん』

お絵かきするときに使うクレヨンたちが主役のお話です。

クレヨンケースを飛び出して、色んなお絵かきを始めるクレヨンたちですが、くろくんだけ仲間に入れてもらえません。

最後はみんながハッピーになれる内容ですが、クレヨンにくろくんは絶対に必要な存在であり、仲間外れはいけないよというメッセージも込められているストーリーになっているのです。

クレヨンの枠をプリントして、一本ずつ色を塗っていくとステキなクレヨンが出来上がります。

色を学ぶ機会にもなりますし、ケースには順番にきれいに入れるとクレヨンは喜ぶということを教えるきっかけにもなりますね。

また、年少ではちょっと難しいですが、絵本の内容と同じような作品を作るのも、完成がとっても楽しいです。

どんな内容かは、実際に絵本を読んで確かめてくださいね。

『にじいろのさかな』

キラキラしていてとってもきれいなおさかなだけど、みんなから人気がありません。

みんなと分かち合うこと、勇気を持って戦うことの大切さを教えてくれる絵本です。

絵本では、おさかなの素材がキラキラしていて、ついつい触りたくなる工夫が施されていますよね。

そんなステキなおさかなをみんなで作ってみましょう。

キラキラの折り紙や色んな素材を使って、小さくちぎったりハサミで切ったりして、世界に一匹しかいないオリジナルのおさかなを完成させてみよう。

年長向け

『ちいさいおうち』

田舎にあるピンク色がかわいいちいさいおうち。

そのおうちの周りにも時の変化とともに色んな建物が建ったりして、時代の流れを感じさせます。

移りゆく風景と美しい絵を堪能できる絵本になっています。

アメリカを代表する絵本作家が手がけた小型絵本ですが、日本でも大人から子どもまでしんみりと絵本の世界に浸れることから人気を集めています。

自分だったらどんなおうちに住みたいかなと想像を膨らませながら、ステキなおうちを作ってみましょう。

色々な絵の具の色を使って、カラフルに自由に自分だけの立派なおうちができるかな。

『どしゃぶり』

あつーい夏の日に、突然降り出したどしゃぶりの雨。

子どもたちって雨が大好きですよね。

色んな雨音に耳を澄まして、思いっきり遊んじゃおう。

雨の日の絵画制作にもおすすめな絵本です。

大きな紙で傘を作って、そこにお絵かきしたり、透明な素材にみんなで自由に絵を描いて、みんなが入れちゃうくらいの大きな傘を完成させても面白いです。

雨空にみんなが描いた絵を照らすと、とってもきれいで美しいですよ。

『はなさかじいさん』

日本を代表する昔話の一つであるはなさかじいさん。

じいさんの優しく温かい心が満開の桜を咲かせます。

日本人らしい心や行動などを知ることは、幼児期の子どもにとって大切な学びです。

これからもずっと読み聞かせしてあげたい一冊です。

満開の桜がとっても印象的なストーリーですので、消しゴムやスポンジなどを使って桜の花のスタンプを作って、ぺったんぺったんと押しながら桜の花を咲かせてみましょう。

絵本をテーマにするときに大切にしていること

手作り絵本

絵本を題材にするときは、以下の点を大切にしましょう。

読み聞かせをしてから制作活動までの期間

まずは、テーマにしたい絵本を読み聞かせしてからすぐに絵画制作をするのか、別日にするのかです。

その日にすぐ行う場合は、子どもたちにとっても今読んでもらった絵本なので、記憶が新しいこともあり、イメージしやすいですね。

読み聞かせが終わった後は、すぐに飽きたりうるさくなる前に絵本の内容を振り返って、余韻に浸れるようにしましょう。

その後、期待を持って絵画活動に取り組めるようになると、集中力を持続して活動することが出来るでしょう。

一方、読み聞かせをしてから日が経ってから行う場合は、どんな内容だったか忘れている子もいるので、全部を読み聞かせしなくても、こんな絵本だったよね、これはどうなるんだったっけ?と絵本を要約して内容を振り返ってみましょう。

そういえば、こんなお話だったなーと思い出してきたら活動に移りましょう。

子ども自身が絵本に興味を持てること

続いて、子ども自身がその絵本に興味を持てるようにすることが大事です。

ですので、テーマにする絵本選びにおいても、女の子や男の子にそれぞれ人気があるような絵本を選ぶのではなく、性別関係なくみんなが楽しめる内容、絵画に繋げやすい絵本を選びましょう。

特に絵画や制作活動に展開していく場合は、絵本選びが重要になるのですね。

絵本の世界は作品展にも繋げられる

教室に飾られる手づくり絵本

ここまでは、絵本をテーマに絵画作品を作ることについてお話してきましたが、絵画だけでなく、他にも様々な作品作りに繋げることが出来るのです。

その一つとして、幼稚園では1年に1度、作品展を開催しているところが多いです。

これまで作ってきた作品や、作品展に向けて集大成の作品を飾って、保護者にみてもらいます。

1年間、たくさんの作品を作ってきて、こんなものまで作れるようになったんだよという子どもたちの成長を感じることが出来る展示会なのです。

そこでは、絵本を題材にして作品を作ることもよくあります。

絵本の壮大な世界を大きな紙やダンボールなどを使って、ダイナミックに作品を作ります。

みんなで一つの作品を作り上げたという達成感と、こんなに大きい作品を作れたんだという自信に繋がります。

作品展でよく使われる絵本といえば、はらぺこあおむし・11ぴきのねこ・からすのぱんやさんなどがあります。

作品展にとても力を入れている幼稚園では、保育室いっぱいを使って大きな作品を多くの時間をかけて完成させます。

幼稚園によって取り組み方も様々ですので、一つ一つの行事の取り組み方をよく知ることも幼稚園選びの大切なポイントでしょう。

表現することは人間的成長に繋がる

笑顔の絵を持つ子ども

幼児期の子どもにとって、自己表現することは人間的成長に大きく繋がります。

人間は、自分のことを様々な方法で表現することができますが、その方法を学び・知るのも幼児期からです。

自分にとって一番、本当の自分を表現しやすい方法を見つけ、それを自由に表せる力や勇気、表現しないと伝わらないということを、日々の生活の中で学んでいきます。

その一つとして、絵画も大切な自己表現の場になっています。

ママやパパは、子どもが幼稚園で描いた絵を持って帰ってきて、上手かどうかをみていませんか。

一番見て欲しいのは、子どもの心ですよ。

どんな気持ちでどんなことを想って描いたのかを、子どもとたくさんコミュニケーションを取って欲しいのです。

本当はママやパパに対するメッセージが絵の中に込められているかもしれません。

子どもにとっては、精一杯の自己表現ですので、それを大人が見逃してはなりません。

家庭においても幼稚園においても、大切なことは子どもの表現したいという気持ちを尊重してあげることです。

色んな表現を覚えて、少しずつ社会で生きる力を身につけていくのです。

幼児期は1日1日はとても長く感じても、本当にあっという間に過ぎていきます。

だからこそ、子どもに成長して欲しいと願いばかりでなく、ママもパパも先生も、みんな一緒に成長していくのです。

お絵かきや制作活動を通して育つことってこんなにあるんです。

・感情豊かになる

・自己肯定感が高くなる

・計画的に考えて行動できるようになる

・手作りすることの喜びを感じ、ものを大切にする

・柔軟な頭を持てる

お絵かきっていいことだらけなのですね。

子どもは、先生や親からこれらを教わって身につけるのではなく、友達との遊びの中や自分自身で学んでいくのです。

人間として成長できた3年間だったと言える幼稚園生活を送れることを目指していきたいですね。

幼児教育で表現を大事にする理由とは

幼児教育は、人間の土台を形成する大切な時期を担う教育です。

特に、幼稚園では保育の5領域をポイントに、保育内容を考えたり活動に様々な工夫をしているかと思います。

5領域とは以下の内容を表します。

・健康・・・心身の健康に関する領域

・環境・・・身近な環境とのかかわりに関する領域

・人間関係・・・人とのかかわりに関する領域

・言葉・・・言葉の獲得に関する領域

・表現・・・感性と表現に関する領域

もちろん、どの領域も子どもの成長にとって大切なものです。

日々の生活の中で友達や先生、自然など様々な人や物との関わりを通して、子どもは色んな表現方法を学びます。

表現することは、社会で生きるためにとても大切なことです。

大人になっても、自分を表現することが苦手な人や、方法が分からない人ってたくさんいます。

それは成長の過程でそうなったのかもしれないですし、幼児期に自己表現の方法を習得出来なかったからかもしれません。

思ったことを言うのも表現、悲しいときに泣くのも表現、好きな服を着るのも表現です。

幼児期には、表現することで生きるよ喜びをうんと感じられるよう経験をたくさん積み重ねていくことが大切なのです。

そうした経験は、大人になってもその人に大きな影響を与えます。

自分らしさという言葉をよく聞きますが、あなたが存在するだけで、あなたがあなたでいるだけで、それも立派な自己表現に繋がっていると感じています。

誰かと比べることでもないし、誰かにもなれません。

幼稚園ではそんなことを大切にしながら教育を行なっています。

みんな違うからいいって言う考え方がもっともっと日本で広まって欲しいなと感じてなりません。

まとめ

さて、今回は絵本をテーマにした絵画についてご紹介していきました。

先生たちにとっては参考になるような内容盛りだくさんだったのではないでしょうか。

ご家庭でもいつものお絵かきだけじゃなく、絵本の世界を色んな道具を使って作ってみたりすることで、親子のコミュニケーションも深まること間違いなしでしょう。

おすすめの絵本も紹介しているので、どんな絵本を選ぶかの参考になりそうですね。

絵本の世界を表現することだけに止まらず、絵画は子どもにとって大切な自己表現の場であり、それを先生や親はしっかりと理解して向き合っていかなければならないのです。

決して難しいことではなく、心と心を通いあわせるには日々の何気ない会話が大切です。

子どもにとっても、自分と向き合う時間はとても大切ですし、この時間を幼児期に多く持てないと大人になっても、その能力は低いと言われています。

最後にご紹介した5領域の全ては保育活動において最も大切にしていることです。

人間形成の土台を養う大事な時期にこそ、改めて表現することの素晴らしさや大切さを大人自身も見つめ直していきたいものですね。

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